|
ごめん。
もうだめだ、ガマンならん。白状します。
ワタクシ現在ある漫画にぶっちぎりにはまっております。ええ、アニメにもなってますね。
コミケあったので我慢していたのですが、終了後16巻古本屋でイッキ買いです。
(1〜4と22は新品を買った)
その名は「犬夜叉」
ああ、とうとう告白してしまった・・・もう後戻りはできない・・・(笑)
かなりの勢いで爆進中。
厳密に言うと弥勒と珊瑚に←またか。もういいかげんこのパターンはやめねーかと自分でも思うよ
コミケのカット見ていて目に付いた「弥勒X珊瑚」の文字。
おいおい、なんでこの二人がくっついちゃってるんだよ。
もしかしてホモカプにまれにある「ぜんぜん接点ないけどくっつけちゃった」ってぇアレかい?
パーティ内で上手い具合に妙齢の男女がフリーだからか?
ノーマルカップリングでもあるのか・・・時代はここまできたんだな(苦笑)
という、なんとも冷めた視点でした。
だって私、アニメのわんこしか知らなかったのです。
アニメのふたり、どこをどーやってもラバーズには見えんのだよ。
(ちなみに私は弥勒と珊瑚登場の回を観ておりません)
アニメ弥勒は声がキャライメージとぴったんこ。犬夜叉のことを「お前様」というセリフが
お気に入り。弥勒というキャラは飄々としていて、なかなか好感触のキャラでした。
このままオッサンになったら超絶ストライクゾーンになったにちがいねぇ(笑)
極度の女好きを除いてだが。
コミケ終わって少しは余裕がでてきました。ここでいっちょ犬サイトをめぐって持論が正しいのか
確かめようじゃないかと、犬サイトを検索。
そうするとどうしたことか、弥勒がしっかりした男言葉を使ってるじゃありませんか。
「うるせぇよ」「バカヤロウ」??
あれー?弥勒って「ですます」調の、皮肉は慇懃無礼で通すキャラなんじゃないのか??
私の頭は混乱です。弥勒ってこーゆーキャラなんか?アニメと原作ではもしかしてキャラクタが
全然ちがうのか??(汗)
俄然興味がわいてきました。この心を静めるには原作を読むしかありません。
しかし22巻・・・・買うのか・・・買うんか私!!?
本棚はすでに満杯です。他にも読みたい漫画もありました。
ああ、私はどうすればいいのですか神様?!!!
悩んだ末とりあえず最初を読んでみようと本屋で4巻までGET。
しかーし、弥勒の登場は4巻以降だったのです。
古本屋行ったさ。なかったらあきらめるつもりだったさ。
・・・・あったさ。(しかもほぼ全巻)
・・・・オレの負けだよハニー。
そうして私の本棚には犬夜叉が並ぶことになったのです。
貪り読みました(笑)2日で完読したよ・・・(アホだ)
話しはありがちの展開でどーってことはないのですが、人間関係が面白くてそこが気になります。
桔梗が出てくるととたんに死の臭い強くなり、めっちゃ話しが締まるんです。
あと会話がよくてな〜。最近はまった作品はみな会話が面白い作品なのだけど、犬夜叉も例に
漏れずでした。
そして、そしてだ。悪い男とそれに翻弄される少女が罠はってました。
ええ、ばっちりひっかかりましたとも。
ワルの名は弥勒。流行ってるのか不良法師。
こいつの場合一見すると言葉遣いも丁寧ないい子ちゃんなんだ。
どっこい素に戻ると言葉遣いも粗野なり、ニコニコ笑って強請たかりも嘘もつく。
弥勒って口先だけの女好きかと思いきや、コイツ本物です。
真剣に女を愛する資格は無いと思っているくせに、自分に惚れてる女を
言葉巧みにキープしやがるんですよ?待たせるんですよ?自分の本心明かさないで。
いつ死んでもおかしくないのによ。
数々のセクハラ行為も、マジな雰囲気にならないための抑制装置として使ってます。
珊瑚ちゃんみたいな初ッ子なんてイチコロじゃんかよッッ。真性で悪い男でした(笑)
犬夜叉、ただでさえ男主人公が怒濤の二股野郎なのに、ワキにもこんな男を持ってくるのか・・・
これは少年漫画としてOKなんですか?(笑)
少女の名を珊瑚。この子人前で涙を見せたくないんだと思います。
長女ってだけあって、自分ががんばらなきゃって思っちゃうんですよ。なんでも自分一人で
解決しようとするタイプなんじゃなかろうか。
妖怪退治屋ってこともあってか前衛キャラで、ガンガン傷を作るんですよ。
なにかっちゃあ人を守る側に立つ人間だし、パーティの男二人からは女扱いされてません。
しゃべり口調もぶっきらぼうなので、あまり女を意識させないキャラクタなのですが・・・・
そこがいいのだ!!
戦いの最中は鬼のような女の子なんだけど、ちょっとしたときに見せる女らしさに
あたしゃくらくらしてます。
弱いんだよ〜こーゆータイプ。女扱いされることに慣れてないんだ。そうされた場合
どうしたらいいかわかんないんだよ、この子。
きっと手とかがさがさなんだろうな〜ああ、わしが守ってやりたい(危険)
そしてどうやらこの娘、弥勒に惚れている(?)らしいのです。
セクハラされては平手を飛ばす、どつき漫才な関係。
しかしよりによってあのくそ坊主に・・・・客観的に見るかぎり、あの男は
やめておきなと忠告したい(笑)
珊瑚ちゃんの生い立ちを考えると、弥勒という男はどーにもなじめないタイプ人間です。
珊瑚はまじめだからね。不良弥勒のやり口にはあきれてついていけないんじゃないかと思われます。
が、珊瑚は弥勒が気になってしかたがないようです。
なぜ珊瑚→弥勒なのか。
弥勒というキャラ、したたかーに自由に生きているように見えますが、どっこい悲劇を背負って
います。自分の右手に穿たれた呪いの穴に、自分自身を飲み込まれるというものです。
その日は明日やもしれぬという、まさしく明日をも知れぬこの命ってやつですな。
それなのにいつもにこにこ笑っていて、なんだかんだいいつつ優しくて、自分のことより
人の世話を焼いてしまうっちゅー人なのです。
珊瑚のセリフに「心が強い人なんだね」というのがあります。
ここだ。ここに珊瑚はいかれちまったらしいんですな〜ハァ。
弥勒にしてみれば毎日不安でたまらない。だから逆に笑うしかないんだと思うんですが・・・
自分はいつ死ぬかわからないから、後腐れのない人間関係しか結べない。
執着するものを作ってしまうと、死ぬのがいっそう辛くなるから執着しない。
自分の心を吐露してしまうと、その人まで不安にさせてしまうから涙は見せない。
弥勒は自分の心を人に見せない性格なのです。人に言っても解決する問題ではないと
考えています。甘えるのが下手とも申せましょうか。
だから笑って平気なふりをするんですな。
実は珊瑚も似たような性格です。このあたりの価値観が、おそらくふたりは近い。
しかし彼女はこらえきれずに涙を見せてしまいます。
でも弥勒は泣かない。
そこに珊瑚は強さを見てしまったのでしょう。
珊瑚の気持ちは推測できた。
が、弥勒の気持ちはいかがなりや?という問題が残っております。
しかしながら弥勒というキャラ。先ほども書いたように「自分の心を人に見せない」んです。
ハァ、ないんですな、どこにも。
脇役だしこの先も描かれることはないんじゃなかろうかと、そー考える今日このごろであります。
しかしここで終わっては読み物としてもつまらないので、私の推測とまで行かない「妄想」を
書き連ねてみます。
弥勒の珊瑚への気持ちを推測するのに、「他のどんなおなごより、お前に心配されるのが
一番嬉しい」というセリフがあります。このセリフと同時に手も握ってますよ?
一見すると弥勒は珊瑚に惚れているように読めますが、いかんせんこの男、こと女に関しては
信用ならねぇのが持ち味になっとります。
このセリフは落ち込んでいる珊瑚に対しての、慰めというか気持ちを楽にしてやる上での
優しい言葉なのではあるまいか?、という推測は容易に立つのです。
おまけにこのくそ坊主は無類の女好き。百人斬りでございます。
珊瑚が自分に好意を寄せていることなど、とっくに知れているのです。
このセリフが本心なのかそれとも違うのか、悟られないところがまた弥勒というキャラを
作り上げてますね。
どちらなのかわかりません。わかりませんが、ちょーっと考えるとありりな展開・・・・
前述したように弥勒は女好きですぐに手が出ますが、本気にはなれないんです。
相手に明日を約束できない身体ですから、本気になっちゃいかんと思ってます。
関係持ってソレを引きずってしまうような素人には、手を出していないと推測でるんです。
優しいからねー。
でも自分のことを忘れられるとふんだ女は、きっとガンガン喰ってんな(笑)
それにほら、主人公の仲間に平気でやり逃げするようなキャラは持ってこないでしょう。
少年漫画だしね!(ダメな漫画の読み方)
どんな上手いこと言っても本気にさせるようなことは言わないはずです。
本気になられちゃ困るんで。
それをふまえた上で「他のどんな・・・」というセリフを見ると、ちょっとおかしいと
思いませんか?
自分に好意を寄せているとわかっている女に対して、こんなセリフは気持ちを盛り上げる
だけです。本気にさせない程度の気の引き方にしては、ちょっと過剰すぎやしないだろーか?
だって珊瑚の場合、他の女と違って始終一緒にいるんです。これからも敵を倒すまで
一緒に旅を続けるんです。
ましてや珊瑚は素人さん。こんな初々しい娘には、百戦錬磨のくそ坊主、もうちょっと控えめな
言葉を選択するはずです。
なぜこのセリフを告げたのか。
こりゃ弥勒の方も憎からず想ってるんじゃなかろーかと、そーゆー推測が見えちゃったのです私には。
他の人には見えてないものが見える、困ったニュータイプの可能性が高いのですが(笑)
告げられたあとの珊瑚の描写が見てみると、頬を赤らめ「は〜」とため息をついています。
完全に気を引かれてます。珊瑚は弥勒にキープされちゃったんですな。
繰り返し言いますが、弥勒はいつ消えるかわからない身です。「呪いが解けた後」のことを
考えるのは、解けたあとじゃなきゃイカンのです。
だから素人には手出ししてこなかった人間が、この娘には執着してキープしたわけですよ。
これは呪いが解けて自由になった暁には、本気になってもいいということんなじゃなかろーか。
その後もセクハラ行為を続けるのは「性質」というのもありますが(笑)、珊瑚の気持ちを
引き続け、なおかつ本気にならないように茶化す役目を担っているように見えます。
宿敵を倒すまでは、さわりどつかれの微妙な関係でございます。
弥勒は珊瑚にどつかれた時、幸せそうな顔してるんだよな〜(汗)
ここまで推測をしてみましたが、弥勒が珊瑚に対して心を揺るがされたきっかけに
なったであろう事柄は、作中描かれておりません。
ここだと推測するポイントすらねーんです。だから上の推測も、どちらかとゆーと
「妄想」とか「希望」に近いものがあります。あしからず(笑)
しかしなー・・・まさかこんなことになるとは思ってもみなかったよ。
TVアニメをのんびりまったりちんたらだらりと観ていたころにゃ、想像もつかなかったよ。
こんな熱い文章を書き上げるなんてさ(笑)
悔やまれるのは弥勒登場と、珊瑚がらみの回を見逃していること。
弥勒登場に関しては、その日大阪から帰ってきて空港で放送されていたのを記憶しています。
私辻谷弥勒の男言葉聞いたことないんだよーー!!ああ、なんということだ・・・・
めちゃくちゃ聞きたかったなり(涙)
演劇版犬夜叉も新感線がやってるし・・・・うぐぐぐぐ。あと一歩早ければ楽しめたのになぁ。
以上がミイラ取りがミイラになってという話しでした(笑)
|