凛は父親を亡くしてからはずっと一人で暮らしてきたようなので、
士郎の家で囲んだ「一家団欒の食事」という絵には、とんとご無沙汰だったはず。
凛は一人でいることを辛いとか寂しいとか、そうは思わないんでしょうけど、
士郎の家でみんなとにぎやかに食事をしたら、食事を「楽しい」と感じた
かもしれないなぁと。
士郎の作ったご飯をおいしそうに食べるセイバーをみて、うちの宿六(笑)にも
(たまには)あんな顔をさせてやりたい、そんな想いも含めて。

もっとも、アーチャーのほうが料理は上手いんじゃないかと思うわけだが(笑)

そんなところから生まれた漫画です。
いや、漫画というにはナンなものだが。これもコピー用紙に描いた。



モドル