せめて隠してくれ

 ◆”海外(母国語が日本語ではない方の二次創作をみかけた)にも軍靴のバルツァーファンが
いるんだ!” とわかりウキウキして検索をかけたら、隠されることもなく
英訳された軍バルがフリーでDLして読める状態だった件。
 しかも誰でも簡単楽ちんぽんで読めちゃうってか、Google検索で上位というアレ具合。

 単行本2冊しか出てない、連載1年の漫画ですら餌食になんのかよ!

 軍バルは海外展開してないよな?
 日本で試し読み公開しているところまでならまだしも(それでもダメだけどな)、
先の話まで丸々配布しよってー!
 検索して上位にひっかかっちゃうあたり、誰でも簡単にDLできちゃうんだなぁと。
そうだとは聞いていたけれど目の当たりにすると力が抜ける。
 気持ちはわかるけれども。
 どんな書籍も文章も、読みたい人が読める言語でタイムラグ少なく楽しめると
いいのになぁ。そして作り手にはお金が入るというステキシステムの登場はまだか。

 タイトルは英訳された「Baltzar Militarismus」で広がってないのに驚いた。
 そういうものなのかー。


 ◆「東京バベル」のギャラリーページがオープンしてイベントCGが公開されています。

  

 イベントCGを見たらキャラ紹介欄立ち絵で感じた地味さ加減が緩和されており、
これはアリな気がしてきた。
 だが男性キャラはあまり得意ではないのかなぁという気も。ちょっと古い絵柄と
デザインだなーと思うのですよ。主人公と女性キャラはそうでもないんだけれども。
 もっとも、ゲーム内容を気に入ったりキャラが好きになってしまえば、絵柄なんざ
気にもならないんですけどね。



 <コメント返し>
 >19世紀ヨーロッパ史を研究していた関係で
 遠いところからコメントをありがとうございます。
 私は世界史がかなり弱くて、最初に軍バルを読んだとき「モデル国はドイツか」としか
思わなくてですね。みなさんの感想を読んでもう少し詳しく知ったという有様でした。
 ただヘタリアという漫画の影響もあるのか、モデル国がプロイセンだからこそ
手に取ったという方もいらっしゃる模様。ミリタリー好きにもチェックされている
ようで、楽しみ方は様々のようです。
 お恥ずかしいことに「ヨーゼフ・ロートのラデツキー行進曲」という小説があるのを
知りませんでした。コメントをいただいて検索したところ、なにやら面白そうな内容で
興味がわきました。
 このとおり勉強不足で何も知らずに軍バルをを読んでいるのですが、漫画をきっかけに
当時のあれこれを知りたくなっています。
 実際に西洋史を研究していらしたということですが、軍バルを読んでどのへんに
目が行ったりつっこみをいれたくなったのか、機会がありましたらお聞きしたいです。
 架空戦記とうたってはいるのですが、実際の歴史を垣間見るようなところが
あるのでしょうか?

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