アーカイブ ‘ 2006年 5月

エマ7巻

 ・復活しました。
 本日は天気もよく、半徹夜明けの午前中の日差しと青空が目にしみた。
こんな日に坂本真綾のActiveHeartかけて車を流したら、仕事なんかしたくなく
なるってもんだよ。
 ぼちぼち通常営業に戻ります。

 ・牙狼で零役をやっていた藤田さん自らが「違和感なくすごく似合っている」と
言うロリータ女装姿ってどんなのだ(笑)
 女装が似合う顔立ちではないような気はするが……

 ・押井守のケルベロスシリーズがラジオドラマ化するそうなので、ちょっと興味が
ある……が、このシリーズ、物語が面白いから気になっているんじゃないんだよなぁ。
 はっきりいって私の頭じゃよくわからんよ。それでもなんとなく興味を抱いてしまう
のは、こういった世界観と見せ方だけでも、なんとなく楽しめてしまうからなのかも
しれない。
 ばりばりの仮想ミリタリでもって学生運動の延長のような内容で、滅びゆく部隊
とか犬とか、立ち食いを抜いた押井テイスト全開のシリーズという認識がある(笑)
 「人狼」は押井さんと観客の間に沖浦監督というクッションが入ったせいなのか、
ケルベロス物(といっていいのかわからんが)としては普通の映画として楽しめる
ものになっていたんじゃないかと。

 しかしラジオドラマか。これだとプロテクトギアのステキっぷりが拝めないのが
残念だな。ギアのビジュアルはものっそい好きだ。かっこいい。

 

エマ7巻

 

エマ7巻 エマ7巻
森 薫

by G-Tools

 ポケット六法並の分厚さでお届けされました(笑)
 漫画にしては分厚い。

 19世紀イギリスの空気を感じるブリティッシュロマンス最終巻。
 おーおー、ウィリアムが大啖呵切り。最後の最後で男になったのう。
 「俺たちの戦いはこれからだ!」という締め方ではあるのだが、物語は二人が
今後どうなるのかではなく、二人がどう生きることに決めたのかにあると思って
いるので、ラストに不満はありません。
 メイドのエマとしての物語はここで終わり。これからは社交界に新風を吹かせて
しまうかもしれない(本人に自覚はないが)挑戦者エマとしての物語だ。
この先の二人を見たいという欲求は薄い。
 36~38ページに泣きそうになってしまった。自己嫌悪に陥りながらも制御
できない感情を淡々と語られてグっときた。アメリカへ渡ってからのエマの独白は
どれもいい。

 エレノアは辛いところだなぁ。このキャラを変に救済しようとしなかったところは
よかったなと。この痛々しさはメイン二人がわがままを通したことによる歪み
というかツケでもあるので、目をそらしてはならんよな。

 ウィリアムに抱きしめられて「ふんぎゃー!」というエマの顔が好きです。
きゃあとかそういう擬音じゃないよなあれは。ふんぎゃーだ(笑)
 ラストでウィルが羽織っているコートはどういうコートなんだろう。エスコート
できる作りになってるんですよね。気になる。
 あとがきの「ヴィクトリア朝デフォルト恋人ポーズ」ってのは本当なのか。
ひざだっこて!! あの時代の書物か新聞かなにかにはあんなラブいシーンや
挿絵が残ってるというのかー!? あなどれん……(笑)

 森薫さんは平野耕太さんと同系列の描き方をするかたに思えました。
平野さんよりはコマ割りが細かいんですが、動きの切り取り方が同系列なの
かなと。

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籠もります

 仕事が忙しくなってくると、落書きしたい病の禁断症状が出てストレス溜まるな。
一山越えたら落書き漫画の続きをしたい。

 というわけで25日夜あたりまで山ごもりします。
 コメントの返事など遅くなります。申し訳ない。

 それでは仕事に戻ります。

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特撮感想サイトじゃないから

 ・まずい。なんか特撮感想サイトみたいなラインナップになっている(笑)

 

ボウケンジャー14話感想

 私の中で女に縁遠そうなキャラとしてカテゴライズされていた(2回しか観て
いないのですが、印象がそうだった)マスミがシャウト告白をかましていた……
その後あれはノーカウントとじたばたあがくところがもうね、アホかと。
こいつへたれで面白い。
 告白をするーっと平然と受け止めているナツキはキャラが出ていて、テンパリ
ブラックとはいいコンビだなぁ。マスミに姿を変えた敵を躊躇なく攻撃するのには
腹抱えて笑ったが。
 「ばかばかばか」と言ってぽかぽかとマスミの胸を叩くシーンは漫画的お約束
ではあるものの、かわいかったんじゃー!
 グッときました、マスミではなく私がな(笑)
 外野メンバー、特にピンクは「あー言っちゃった」みたいな反応なんで、周りは
気づいていたんだろうと思うとマスミがかわいそうになってくるな(笑)

 ところでブラックの人は名字がマスミなのか名前がマスミなのかわかりません。
公式行ってきます。(行ってきました。真墨か。変わった字をあてますな)
 あと妹役として出てきた役者がナツキと似ていて、本当に姉妹のようでした。

 出てきたプレシャスがちっとも絡まない話しではあったなぁ……

 余談。
 こういうのを牙狼でもやるのかと思っていたことがありました。ええ、夢ですね夢(笑)

 

仮面ライダーカブト17話感想

 変態もりもり番組。なんなのこの変質者二人組は。ふたりとも幼女誘拐がらみっ
ぽいところがなんとも。はやいとこポリス沙汰にしておこうよ(片方は女子トイレで
ご用になりかけた……)
 影山さんというキャラが気持ち悪さ倍増になっておりたいへんおいしいキャラに
なっております。こいつどこまで堕ちるんだ? 
 来週でゴンは退場になるのかな。ライターの女性がお母さんとかだろうか。
ドレイクの人といいコンビだっただけに、退場となると残念だ。2、3話しか観ていない
番組なんですが、この二人は気にいっているのですよ。どこか突き放したところの
ある他人同士なのに、捨ておけねーという関係がツボ。べたべたしてないのがいい。

 OPのカブトがめっちゃかっこよくて好きだ。ライダーは変身後を観ていたい。
本編のvsドレイク戦もかっこよかったです。

 

リュウケンドー20話感想

 これが不動のおっさんというキャラかー。動いているのを観るのはこれが初めて
なのですが、おっさんかっこいいじゃんか! 顔が二枚目とよりも、言うことやること
がかっこいいんだね。「冗談じゃないぜ! 100%だ!」って惚れるなオイ。
 主人公の青い人の武器が、敵に狙われているのは自分だと気づいて自ら小さく
変形したところで死ぬほど笑った。仕事しろよお前(笑)
 あとワックスのパッケージが面白い。鶴鶴って……そこまでやるのか!
 敵の動きと鳴き声(?セリフ?)がラブリーで素敵でした。かわいいなぁ。

 今回はアクションも大きくて派手目でした。堪能。

 

エルゴプラクシー11話感想

 ヴィンセントが自分自身がエルゴプラクシーであることを認める話しでした。
 それをちょっとした演劇調で見せられるのはいいのだけど、全部セリフで説明
されてしまいまして、アニメとしてはもったいなかったかな。
 哲学風味で小難しい言葉の羅列があり、なんでこんな書き方をしたのかと。
それがエルゴっぽさなんだろうかな。私はヴィンスがプラクシーである自分を
認めたということぐらいしかわからなかったですよ。ちょほ。
 リルとヴィンス再会。これからどう動くのか。WOWOWのプロクラム案内を読むと、
ロードムービーみたいになってきそうでした。

 それにしてもプラクシー状態時のヴィンスとリルの初顔合わせ(シャワー室
襲撃シーン)では、ヴィンスはものっそいおいしい視点でリルを見てんな。
なんなんだそのえろえろ視点は(笑)

 < コメント返し>
 ・つっこみありがとうございました。早速訂正しました。
 いかにキャラの名前を聞かないで視聴しているのかよくわかりましたよ(笑)

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カオル視点の牙狼

 ・人様の日記にコメントを残したときに、「カオル視点からの暗黒魔戒騎士編を
見てみたい」と書いたのですが、これは小説にでもならんだろうか。
 基本的には同ストーリーの視点違いというのをあまり面白いとは思わないほう
なんだが、牙狼のは読んでみたい。本編とだいぶ違うものが見えてきそうだなと。

 ところでライトボックスを使っていると暑くてかないません。
 冬場でも汗をかくぐらいなんだが、夏場だとなおつらい。クーラーを入れると
背中ばかりが冷えて、かんじんの手元と顔はいっこうに涼しくならんという
とほほ事態に。
 たしかここ最近薄いシートみたいなライトシートが発売されていたが、あれなら
暑くならないんだろうかなぁ……
 スタンドも蛍光灯じゃないから暑さ倍増。これから先はこたえるや。(というほど
絵を描いてないですよねお前?)

 

ふたつのスピカ

 楽天ブックスで柳沼行さんのインタビューが公開されています。
 サイン会に人が来なかったて。今やったらちゃんと人が集まると思うんだけどな。

 この方、ふたスピが終わったら漫画家休業しそうな気配があるんだよなぁ。

 

彩雲国物語感想

 じじいが人外だった……そして爺様同士のフォモと兄弟フォモと美形フォモで
フォモお腹一杯(笑)
 ところで主人公が後宮をお暇してしまいましたよ。このままずっといるものだと
思っていただけに、ちょっと驚きの展開。この先どうなるんだ? 女も役人に
なれると制度改正でもされて、そこに主人公が乗り込むことになるんだろうか。

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転職したほうが……

 ・アニメデモンベインの感想は、結局我慢できずに昨日のうちにアップ
しました。昨日の記事に追加してあります。

 26日に発売の機神飛翔デモンベインはテリオンもちゃんと出るみたいですね。
 登場するのかどうか謎でしたが出るようでなにより。
 発売カウントダウン企画が始まっており、サイトトップでは九朔とアナザーブラッドの
掛け合いを聞くことができるのですが、この二人は敵対関係にあるのだと初めて
知った(笑) いやもう、てっきり九朔の魔導書だと……そういや九朔って魔導書なし
でも鬼神召喚可能なんだろうか。血の半分は魔導書だと推測されるしな。

 ・14日放送分のカブトとボウケンを消化。
 ボウケンはブルーの人となりがわかりました。美人には目がないキャラなんね。
アクションもかっこよかったし今回は大活躍でしたな。

 カブトはあれだ。矢車というキャラが必死すぎて痛々しく。このキャラはなん
ですか? 眼鏡の上司に調教されてる最中なのか? と思える待遇で、
転職したほうがいいよお前と思った(笑)
 来週は調教レベルが進んで幼女誘拐に手を染めるんだろうか……
 上司のド眼鏡っぷりはすごいなー。眼鏡テンプレートを綺麗になぞっていて、
小生は大受けであります。お約束来たー! みたいな。
 ドレイクの人がアホっぽくて気に入っている。役者さんの眉毛に目がいって
しまうよ。視線誘導かかってね?(貴様にだけな)
 お供のツッコミ込みで面白いので来週が楽しみです。

 ※うおー、またやってしまった。キャラ名間違っていますよとのご指摘が。
 すがりつき幼女誘拐犯候補は矢車ではなく影山というキャラなんですね。
 私がいかにキャラ名を意識せず視聴しているのかが浮き彫りにされたですよ(笑)
 申し訳ないのですが「矢車→影山」とキャラ名を変換して読んでください。
 キャラ名と顔が一致しないので公式サイトへ行ってみたのですが、なんと
メンテナンス中でした。ちょほー。

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