着飾って潜入て

 ・掃除をしたら滝のような汗が。

 ・私がどうこう言うよりここの復活の地感想文を読め。興味がわくはず。
そして本を買うのだ。
 評価が高く、いちファンとして嬉しさのあまり気持ちが天へと旅立ちました。
記念にログとっておこう(笑)

 復活は小川作品の中で一番まとまっている作品だと思っている。
 興味を持ってくれた方にあれこれ薦めたいけれど、他の作品はラスト付近の展開が
「あれ?」と思うことが多く、それゆえ手放しでは人に薦めにくい。
 復活を期待して他作品に手を出すとがっくりきてしまうんじゃないかと、ファンと
してはそのへんが不安ではある。
 ていうか初期のものほどまずい、こう、色々と。著者本人が地雷指定しているのも
あるし(笑)
 
 ちょっと毛色の変わった短編があって、これになんかもうガン=カタという武術が
出てくるんだが、同人誌に掲載された作品で人に薦めようにも読めないという
欠点がある。タイトルは「黎明の天魔」
 小川さんはアクションを書くのは特別上手くないし、この武術がキモでもないんだが、
いつもの小川作品に慣れているとギャッフー! となるようなショッキングな話しでは
あった。ていうかリベリオンを知っているとガン=カタでひっくり返る(笑)

 

蒼天のセレナリア

 レイディ・エイダは見てくれがいいなぁ。顎に人差し指をあてている表情が
めちゃ色っぽい。
 つーかセレナリアはなんというかこう、乙女の夢も詰まっているような気が
するのですが。なんですか、いつもは油にまみれている女子が、綺麗に着飾って
貴族様のパーティーに潜入というのは。乙女やね。
 でもってその後の展開。カルの野郎、あれだけのもんが目の前にあって
眉一つ動かさないのはあっぱれというか、むしろ何か機能に問題があるんじゃ
ねーかと心配になった(笑) 逆さ城でのイベントから疑問には思っていたんだが、
そうだったのかという設定がここで暴露。
くくくく、くぬー! むしろ萌えるんじゃ!
 しかしまぁこの設定によりあの強姦イベントは男人生において、なかなかに
意味があることになるのだなとかよけいなことを考えたりもした(ろくでもねぇ)。

 

リュウケンドー28話感想

 不動さんとアンドロイドとの交流に変化がとぼしく、情が移ったという印象が
弱いという欠点はある。アンドロイドとの感情を伴っていないように見える交流が、
もうすこし私の心に入ってきたら、最後のマグナ爆発がよりかっこよく見えただろう
というのが残念ポイント……ではあるが、最後にきめるマグナリュウガンオーの
かっこよさに全部チャラ(笑)
 硝煙の中に立つマグナとかマジかっこいい。不動さんは背中がかっこいいよなー。
二挺拳銃のアクションはガン=カタを彷彿させ、流れるようなスマートさです。
ギャグもしっかり入って密度の高い1話でした。

 研究室の薄暗さは差し込む太陽の光が効果的に画面を作っていましたな。
なんであんなに空虚な演出になってんだ。無駄に凝りやがってもう。
 鈴の顔芸はご本人の顔の引きつりの怖さと、後ろであれこれとつっこみを入れて
いる剣二と瀬戸山の無責任さが最高です。こいつらほんと好き勝手なこと抜かして
ます。外野うるさいよ(笑)

 前回も前半パートは怖かったのですが、今回のアンドロイド素体むき出し状態は
怖かった。人の皮をむいたら「人あらざる者」である部分がむき出しになって、より
異質なものに見えたという。
 不動さんとアンドロイドとの交流はいいところもありました。最初は踏みつけていた
花を踏めなくなったりとか、手を握ろうとするところとか。あるんだけど、なんか弱い
んだよなぁ。んー。

 次回はゴッドリュウケンドーが登場するみたいだ。不動さんがマグナへとパワー
アップして見せ場があったのは2週ほどか。あっというまに追いつかれてしまうのう。

 <コメント返し>
 ・情報ありがとうございました。後ほどコミュをのぞいてみます。スタイルはよかった
ですか。彩色したあとが楽しみだなぁ。
 web拍手の使い方はそれであっています。内容の「良かった・悪かった」は
チェックいれずとも投稿できるので、あまり気にしないでください。
 拍手はブログコメント欄と違って読むめるのは管理人の私だけですし、コメント欄
よりも気楽に書き込めるかと思います。
 ※先ほど画像を見てきました。造形は素敵ですね! でも可動はしなさそうで、
鋼牙と手を繋がせる野望が早くも潰えました。ちょほー。

 ・原型が出たのはおもちゃショーですか! こういうフィギュア系はワンフェスで
お披露目という印象があったのですが、バンダイがからんだメジャー商品だと
いうことを忘れていましたよ(笑)

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