大江戸ロケット最終話感想

 ・アニメスクールデイズは事件とかそういうのぬきで地上派では流せ
なかったんじゃないかと素人は考えてしまうのですが。

 ・Dies iraeの発売日は10月26日から11月16日へと延期という公式告知
が出たわけだが、コーナートップ絵はどなたですか? ヴィルヘルムは
ころころと顔が変わるな。原画さんの手が安定しないキャラだ。

 ・「世界でいちばんNGな恋」ではまた幸薄そうでへちょっぽいキャラ担当
なのか先割れ丼。というかこのゲームは先割れシリーズに侵食されている。
蓋を開けてみれば声優ユニットのメンバーでしめられていた、なんてことに
なっている予感が……

 ・メガネ男子カフェ行ってみたい(笑)
 まだまだマニアックではあるもののビジネスになるくらい客をつかめる
ネタなんだな。

 しかしあれだ。こういうカフェとかで「これは」というキャラ出まくりの?
メガネ男子に接客されてですね、挙動不審とかにならんのですかみなさま?
 私はだめだ。顔見てられん視線あわせられん。この手のネタカフェは
のぞいてみたくはあるものの、椿屋珈琲店レベルですら軽くキョドる私に
とってはDEATH空間。眼鏡とは遠くにあって愛でるもの
遠くから眺めるぶんにはにまにまできていいんだけどな。
あとメガネ男子は単体萌えよりも女子とセットだとときめき度が倍になります。
 つまりなにが言いたいかというと三次元もいいけど二次元って愛できれる
からいいよねってことだ(笑)

 こうやってみるとバレバトのリックは相当なハイスペックキャラ。

 

黒の契約者

 黒の契約者26話はDVD収録かぁ。TVでは25話で決着をつけるのだと
思うので(そうでなかったらいかんだろ)26話はDVD購入特典みたいな
ものという解釈をしています。26話観たいんでそこだけDVDを買うかな。
 なんでも東京MXで10月13日から再放送が決まったそうなので、
視聴可能な方は観てみると吉。
 最終話放送前のテコ入れ企画でネットラジオが公開されており聞いてみた。
これキャラのイメージで聴くととんでもないことになるな。キャラとしては
ダウナー系ばかりなのに担当声優はテンション高くて、イメージのギャップが
激しすぎた(笑) 
 ダーカーは漫画版連動でドラマCDの全プレなんてのをやってるんですね。
アニメ制作スタッフ前面協力とうたっており興味が。
 黄とか猫とか出ないようなららいらんか、と詳細を見たら猫出てるよ。
くぬー、小生にAsukaを買えと申すか(笑) 
 Asukaで連載していることを考えると、黒の契約者ってどちらかというと
女性をメインターゲットにしている作品なんかな。アニメはあまりそういう
匂いはしてこないんだが。
 

 

大江戸ロケット最終話感想

 最終回なんですが絵も動きも微妙すぎてしょんぼりなデキでした。
なによりもなんでもありな展開でそのへんが気になってしまい、最終話に
して初めて作品世界へ浸りきれないという状態に。
もったいない。中身もアレではあるけどなにより浸りきれんかった自分が
もったいない。ちょほー。

 なんでもありな展開ってのは見方を変えれば実に大江戸ロケットらしく、
こうでなくてはなという展開でもあるんですよね。実際このオチで
「やりやがったな」とニヤついている部分もあるのです。あるのですが、
ちょっとだけ寂寥感のある江戸ロケ展開でくると思っていたもんだから
肩すかしをくらったんだよね。
 自分の想像と違ったものがくるのはいい。だけどなんでもありオチを
やるにはもっと派手にやってくれたほうが盛り上がったのかなと。
1エピソードの終わりだとしたらこのくらいでもいいけど、物語の最終的な
結末としてもってくるのなら崩れたキャラ絵とシンプルなセリフ・芝居では
作品世界に引き込めるだけの力が足りてないかんじです。
 で、先ほども書いたように「やりやがったな」とニヤついてもいるという。
清吉とソラが覚悟を決めて月に行ったのに、開けてみればそこには
長屋メンバーが勢揃いしており「遅かったね」の一言。
やっぱり長屋メンバー全員でバカやってるみたいなんはいいね。
 
 赤井のラスト回りは納得のオチ。こいつと夕は「あーあー、やっちまい
やがった」という前半戦を見せていたが、こういうオチがくるとはなぁ。
二人とも笑顔で終わることができてよかったんだろう。
 どうしようもない嫌なやつで、そのくせどこか共感を覚えてしまうところ
があった。しだいに己の生きる道を見いだしそれに殉じた。いいキャラだ。
 それにしても赤井の流血転倒姿はエロいな。無駄に。なんであんなに
気合い入ってんだあのカット(笑)

 ギャグは最後の最後まで詰めていて、CMネタまでつっこんできました。
ボディ狙ってるのばれてなかったかって、DVDが初視聴になる方には
わからないネタですよ(笑)
 アポロ計画で月へと人類が踏み込んだときの描写には字幕がついている
んですが(英語圏の人が行ったので)、よくセリフを聞くと日本語じゃねーの!
字幕の意味ねぇええええええ(笑) 英語の発音ライクなとんでも日本語で
笑ってしまった。

 感想としてはちょっとだけ残念な最終回ではあったものの楽しめることろは
ちゃんと楽しめたし、これもアリだと納得もできる。全26話をしっかり楽しんだ
半年間でした。原作観劇済みということもあって思い入れもあったんだけど、
それ抜きでも充分面白かったです。

 <コメント返し>
 ・DATてなんだと調べてみたら、こういった記憶媒体があるんですね。
いやいや知りませんでした。ひとつ物知りになりましたよ。だから液晶表示
画面にDATて書いてあるんですね。見た目はテープみたいなのに中身は
違うんですね。
 今では民間利用は絶滅したみたいですが、エヴァ本放送当時ではありな
描写、もしくはわかる人はニヤつける描写だったのかなーと。

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