ティアーズ・トゥ・ティアラ10話感想

 ◆グランディアオンラインのテストプレイヤーに落ちたわたくしですよ。

 ◆風色サーフの感想文がばかじゃねーのってくらい長くなった(笑)
 文章を削ってもいいけれど、「感想文」なこともあって思ったことを全部
独り言したい。そのうち上げるんで、暇でかつ興味のある人だけ読んでください。

 

紅殻町博物誌

 OPムービーが公開になっています。

 ライアーソフト姉妹ブランド「レイルソフト」ホームページ

 昭和の香りする背景にRitaさんが歌う曲があわさって、なんともいい
雰囲気に。いい雰囲気なんだけど、ゲーム作中の空気がどんなものなのか
ちょっと想像はつかなかった。
 昭和レトロと書いてあっても、ムービーからは強くその印象は受け
なかったので。
 背景とか目に入ってくる情報には昭和っぽいものはあるんだけどなぁ。

 

ティアーズ・トゥ・ティアラ10話感想

 オクタヴィアが仲間になったはいいが、アロウンの嫁にはならないのか?!
 これは意外なオリジナル展開でした。てっきり原作嫁キャラはアニメでも
嫁になるのだとばかり。
 先週の「ハムの歌」カットに続き、オクタヴィアがらみのコメディシーンは
カットされ、そのかわり凛々しい戦士としてのオクタヴィアを描いたようです。
 「ハム歌」カットは残念だったけれど、オクタヴィアがとてもかっこよく
描かれていてそこはよかったなぁ。
 
 相変わらずアルサル育成に余念のない魔王は、オクタヴィアから学ぶものは
多いだろうとアルサルをけしかける。
 オクタを描きつつアルサルの成長も描く。アクションシーン同様1話1成長に
なってきた(笑)

 オクタヴィアが帝国を見限り……といってももう戻れる場所ではないのだけど、
ゲール側につく理由はどこにあったのか、もっと明確に書いてもよかった気が
します。
 家の再興……はアニメでは採用していない設定なのかな?
己の信じる帝国のありようというか生活?世の中?を実現するために、
出世して信念を実現できる権力を取る、というのが帝国に家族を殺された
オクタヴィアの復讐なわけで。そんなオクタがアヴァロンのありようを見て、
なにゆえ引かれたのかわかりにくい。
 シーンはどれも素敵な回でした。とくにアルサルとの決闘に至る流れが
気に入っています。
 この二人、剣に向かう姿勢は一緒なんだよね。だからこそ「剣を振るう者」
のみの共通言語みたいな、そういう了解の仕方が気持ちよかった。
 アクションシーンはほんといい。二人ともかっこいいアクションで、視聴者の
こちらも決闘を見守るゲールの皆さんな気持ちになった。

 オクタとモルガンの珊瑚イベントも消化されていますが、こちらはグっとくる
こともなく。いいシーンではあるけどね。

 来週はオクタヴィアが帝国の兵士であり、ルブルムのリディアと面識がある
ことが騒動のタネになる話しっぽいです。
 もしかしてここでリディア散る?

 <コメント返し>
 >以前にライアーのスチームパンクシリーズが
 Cool-Bの暴走っぷりはただことではないですね。ギュスターブの説明の
ところに死ぬほど笑いました。設定バレしているのもアレですが、説明内容が
本気で身も蓋もねぇ(笑) これを書いたライターさんは、ギュスターブを嫌いか
心底好きかどちらかだと邪推するほどに(笑)
 しかし「主人公リックに攻略されちゃうゲーム」か。なんという逆転の発想。
 今後そのコーナーで何が取り上げられるのか、そしてどういう説明が
つくのか楽しみになってきた。

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