今月のあんだろ

 ◆「逆転検事2」はのんびり買うかと思って予約していなかったのですが、
ファミ通読んだらえれーかっこいい御劔の背中が出てきて予約ボタンを押してる
自分がいた。

 これは卑怯。

 逆転検事1の御劔はかっこよかったからなぁ。
 ただ現在進行形で2月1周目まで仕事で手が空かないので、プレイするのは
もう少し先になりそうです。

 ◆Twitterのタイムラインにのぼってきた記事に吹いた。

 暇人\(^o^)/速報 : 【画像あり】家族の目の前で40人もの屈強な男達に輪姦されそうになっていた少女をククリナイフ一本で救った男 – ライブドアブログ

 なにこのリアル赤神楼樹。ケモノガリ3巻が出るタイミングでこのニュース。
 東出祐一郎さんの現実干渉能力が上がってきてるな。 

 小学館:コミック 『ケモノガリ』

 ◆「軍靴のバルツァー」の連載が続いてほしいのでアンケートを出した。
 @バンチはアンケハガキがついておらず、web回答か「この切り取り線から
紙面を切り取ってハガキに貼って送ってね」形式の2択なため、回答が楽な
web形式に……web回答してくれってことか、そうか。

 web回答はいいけれど自由コメント欄がないとういう罠。

 バルツァーのこことかこことかちょうときめきました! よかったです! っていう
シャウトを編集部に届けたいんだよー。楽しみにしてるって作家&編集部に伝える
ためにはファンレターか雑誌サイトからのメールしかないとか敷居高いな。

 あと連載作品ごとのバナーなんかあると嬉しいと思った。
 ゲームなんかだとキャラごとの応援バナーとかあるじゃないですか。
 こういうやつ
 これのキャラたちが各連載作品に置き換わったのがあれば、作品の絵も見せ
られてなおかつ雑誌サイト、もしくは作品紹介ページに飛べるリンクも貼れて
しまうんだがなー。しかもお手軽に。(ここ重要)
 これはバンチに限らずどの雑誌も同じだね。意見出すか。私が知らないだけで
やってる雑誌もありそうだな。まぁ素人が考えつくような案なので、すでに協議に
あがっていて却下された案かもしれんが。

 ◆ライアーソフトの「ハチポチ」は発売日が決定。3月18日とのこと。
 コラム欄も始まっています。ここでは各タイトルのキャラたちがハチポチ世界に
飛ばされてきてどんな反応をするのか、というのが読めるみたいです。
 1回目はスチパンシリーズのキャラたちが出ています。

 ライアー&レイルファンディスク情報!

 いま気づいたんだがもしかしてハチポチは全年齢対象ソフトか?
 どこにも18歳未満プレイ禁止の記述がない。
 でもサイト自体は18歳未満閲覧禁止なんだよね。未満の方はご遠慮ください。

 ◆「アルテミスブルー」は初回特典内容が公開され、webラジオも5回目を更新。
 初回特典は設定資料集。この手の資料集が好きな私にはご褒美だな。
 キャラやメカの線画もあってたのもしい。ちょこっとでも落書きしたいなーと
思ったときに大活躍ですよ。

  『アルテミスブルー』を応援しています!

 バナーのリンク先は18歳未満閲覧禁止。 

 

TtT2とアクアプラス格ゲー

 「ティアーズ・トゥ・ティアラ2」の記事読みたさにファミ通を買ってみたわけだが、
アクアプラスキャラ2D格闘ゲームの記事も掲載されていました。
 出るよーという話しは前々からありましたが記事見てびっくりだよ。

 アロウンいるじゃん。

 しかも公式サイトトップページにでかでかとw

 AQUAPAZZA -AQUAPLUS DREAM MATCH-

 ティアーズ・トゥ・ティアラ陣からの参戦はオクタヴィアあたりだろうと予想して
いただけに驚きました。エドラム振りかざしてる(生活臭あふるる)黒衣の魔王が
いるよ。

 『アクアパッツァ』アクアプラスから2D格闘ゲームが登場 – ファミ通.com

 2Dモーションみたいなぁ。かっこいいんだろうなぁと、ちょっと楽しみになってしまった。
 対戦キャラが負けると嫁になるって展開があると予想w
 パートナーと組になって戦うシステムっぽいが、パートナーキャラは別作品のキャラ
でもいいみたいだ。どういう基準で選べるんだろう。完全フリー? 

 かんじんのティアーズ・トゥ・ティアラ2の記事は1ページ。

 『うたわれるもの2』、『ティアーズ・トゥ・ティアラ2』、完全新作『ジャスミン』を発表 – ファミ通.com

 今回は原画を本条たたみさんという新人が手がけるとのことですが、垢抜けた
絵柄でアクアプラス塗りとの親和性が高い。まさに「PS3版」ティアーズ・トゥ・ティアラ
の続編というところ。
 キャラクターは主人公とヒロインが公開。舞台と主人公の服装を見るに、
帝国の人なのかなーと。逆にヒロインはどこの人?って思う服装なのですけど、
胸に「妖精のマーク(半円のアレ)」が描いてある
 妖精の血に連なる者なのか、それとも妖精の何かを掲げる組織の者なのか
くさいな。 

 

今月のあんだろ

 今まではアーサーのいなくなったロウランドにカメラが向いていましたが、今月は
逃避を続けるアーサーとマリーさん一行にカメラが向いています。
 何やってるの? どうなってるの? という部分だっただけに画面に食いついて
しまった。
 
 マリーの悪夢で幕を開ける今話は、読み進めるうちになぜそんな夢を見たのか
わかるようになっています。
 マリーの心中の現れなのかなぁと。こんなことをしていていいわけがないとは
わかってはいるけれど、嬉しいという気持ちもないわけじゃない。逃避行は
続かないとわかってる。不安、期待。
 アーサーの気の済むまで付き合えば目を覚ますはず、ということにしておきたい。
自分から打ち切ることはしない、できない、したくない? 
 見つめなければいけない現実から目をそらし自分を騙し続ける。
 
 伯爵周辺でことの収拾にあたっている人からしたらイライラする人物なんだろう
けれど、こうやってはたから眺めてるとマリーさんも人間よなぁと思う。
 エゴがあってにこにこと温かいおかーちゃんなだけじゃないんだよな。

 そんな不安を抱えた逃避行描写だけれどギャグもしっかり入っていて、そんな
部分は微笑ましい。
 マリーのよりまずい料理って相当なんじゃないのか。ヴィンスがまずくて食べられ
ないとかよほどだろw (おいしくない食事の場面ではちび猫が粗相をしている
という描写まで!)
 相応の宿に泊まれば食事もおいしいのだけれど、それを続ければ当然路銀も
つきてくる。最後らへんでアーサーの手袋、靴の変化が描かれていますが、
これはお金に換えてるからだよなぁ。
 ヴィンスはそのあたりの変化に気づいてる。子供は気づいていないようで
ちゃんと見てるよな。

 今回冒頭でアーサーが髭を落としてしまうのだけど、アーサーの変化のなさと
きたら! 若い頃とあんまり変わってない! と思ったのだけれど、男性のほうが
年取っても女性よりも見た目が変わらないかな。
 ちゃんと皺は増えてますし逃避行ゆえのやつれ、すさんだ感じは出ています。

 あと猫の大運動会が「あるある」すぎて。
 いきなり盛り上がってブギャー! ばばばばギュルーオゥ! になるんだけれど、
荒い鼻息吐くとふーっと収まっていくのな。毛繕いするのはあれなんでだろう。
興奮した気持ちを落ち着けてるのかな。そんでけろっとした顔で鳴いてくる。
 素で声出して笑ったわw くそう、場面が脳裏に実像を結びすぎるw
 暴れ終わった猫が見上げるシルエットのアーサーのBGMはヱヴァンゲリオンの
曲でお願いします。

 Webコミック GENZO|幻冬舎コミックス

 スピカのアンケートはちょこちょこだしていてコメント自由欄にも記入していた
のですが、なんかまったく届いてないっぽいので今月からは工夫する
ことにしました。
 でもこれ、どこの雑誌もよっぽどいい感想を書かないと作家に届いていない
気配が……

  1. コメントはありません。

  1. トラックバックはありません。

過去ログ