プラネ5話フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

 プラネテス第5話「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」感想。
 いつものように本放送時感想再掲載から。

 プラネテス第5話は絵の荒さが目立ってて、それが気になりました。
アップはいいんですけどね。
 お話も頑張りすぎというか力が入りすぎていて、スリと両親の会話とか
やりすぎ感が。
 悪い話ではないんですけど、盛り上がることなく終わってしまった。
 子供の言葉で宇宙に対する気持ちを再確認したハチのくだりは
よかったです。あと子供の頃は夢いっぱいだけど、そんなものはすぐ嘘に
なってしまうというところ。
キーワードのひとつですやね。
 4話までは繰り返し観ているのですが、5話は繰り返して観ることは
なさそう。
来週も絵は微妙だ……

 絵の微妙さはすでに覚悟できているので問題なかったけど、やっぱり
セリフがわざとらしいよなー。
 わざとらしいといえば宇宙定期便の携帯電話体型も(笑)
あれはデザイナーさんがねらってやったみたいですけど、「やりすぎました」
とおっしゃってた記憶があります。
 宇宙開発によりメインエネルギーが交代し、それにより職を失うという
設定だったんですね。ここは作品世界を現すいいところでした。

 女優役の声は本放送時、アニメ劇場番組アナウンスお姉さんだった
鈴木砂羽さんです。今だと大河ドラマで明里役でしょうか。

 来週は6話か……7話で初回の素敵度が復活するので、がんばって
ついてきてください。

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