正月気分がぬけません

 ・身体がまだ正月モードだ。そして外も正月モード。
道に車がないよ。店に人がいないよ。しかし4日の銀行はすでに平日モード
だったな…… 

 

TBS里見八犬伝

 原作が伝記物でもあることだし時代劇として作るよりも、こういった
和風ファンタジー物として作っているほうが個人的にはしっくりきた。
 嘘どんとこい。それっぽい雰囲気が出ていればOKだと思っているので
もっと特撮にしてもよかったくらいです。八犬伝は深夜特撮ドラマ枠とか
でやらないものかとすら思った。

 セリフの棒読みっぷりとか不自然さはあるものの、どの俳優も絵面は良くて
すてきでした。不自然さは浜路が強烈すぎて他がかすんだきらいがある。
いやーあれ見ちゃったらなんだって許せるってもんだよ(笑)
 ちゅうか、山田優なんだよやっぱり。私が見たかったのは彼女だから、
彼女の絵面がよかったのには文句なし。演技も動きも硬いんだが見てくれは
これだ!と思うものでした。声もちょっと低めに作っていてよいかな
よいかな。毛野と言われて納得の絵面。
 毛野役を山田優さんがやるってんで八犬士紅一点にするのかと思いきや、
男性キャラとして通したところは意外でした。このために胸男優が用意されて
いた(笑)

 親兵衛は番組が数年早かったら石垣拓磨さんがやっていたかもしれんと
思ったり、浜路がでてくるたびに鎌田版八犬伝がちらついたりとで忙しかったです。
鎌田版がここまでちらつくとは、私のトラウマも思ったより大きいようだ。
 玉梓役の菅野美穂、船虫役のともさかりえ共々、悪役女性メンバーは
良かったですよ。ドラマ冒頭の玉梓を観た瞬間からピタリとはまっていたのは驚いた。

 話はこんなのだったか? と思う部分はあれど、結局のところろくすっぽ覚えて
いないので原作とは比べられません。わかりやすくはあったのですが、先が
気になるような強い引きがあったわけでもテンポが良かったわけでもありません。
 ただおぼろげながらも覚えている各キャラが、どう描かれるのかには興味が
あって、その楽しさは堪能できました。そしてその楽しさゆえに観続けてしまった
とも言える。
 やー荘助が佐野史郎@馬加大記に貞操を狙われるあたりは、

 荘助逃げてー!

 とか思えたしな。佐野史郎さんの役作りはあの1点でもって強烈になり
ましたさ。いやまじ、男でも妊娠しそうな勢いでしたな(笑)

 アクションも多めでこちらの見た目も楽しかったのですが、刀をかっこよく
振るう動作ひとつにしても、難しいもんなんだろうな。
 まぁあれだ、なんだかんだいっても最後まで観てしまったということよ。

 

ドージンワーク

ドージンワーク 1 (1) ドージンワーク 1 (1)
ヒロユキ

by G-Tools

 「この眼鏡はどうよ?」と言われたので買ってみた。
 ここ最近どいつもこいつも眼鏡といえば私に勧めてきやがります。
 まあいい(いいのか)。えー著者のサイトへいったり同人誌を読んでいたので
どんなキャラが出てくるのかは知っていて、ノリとか想像はついてはいたのですが、

 ジャスティスのときめきっぷりったらねぇー!

 なんですかこの二枚目面変態ラブっこ眼鏡は。のたうち回りながら銀河の
果てまで転がっていくところだった。危ないあぶない。
 冷静系変態眼鏡キャラとしては定番なのだけど、そこへ純真(ぽい)ラブコメ
が挿入されることにより、化学反応を起こして萌え度120%UP。たまらん。
 今後どうなるのかわからんものの、なじみを見守る目が父親のものだったり
すると萌え度が激減するので、個人的にはその部分はぼかしていっていただきたい。
 ていうか金髪ロリッ子にジャスティスはわたさん(笑)
 ソーラとジャスの組み合わからは兄妹萌えを強く感じてしまって、そこにラブ萌え
を感じないのですよ。
 まぁドタバタが面白いわけで誰かとまとまってそれがなくなってしまうと面白さは
減ってしまうかな、とは思うがな。
 同人界の住人をキャラに展開する4コマ漫画ですが、あまり同人ネタは出てきて
いないような。萌えとかぬかしてますが、基本的にはテンション低め(といっていい
のか)のギャグです。
腐ネタはそうありませんがおいしいコマは標準装備ではあるな(笑)

 <コメント返し>
 ・web拍手絵を更新しておらず申し訳ないです。
 イベントでの立ち止まりはどちらも思うところがあるものですが、同人誌の
読者だろうと友人だろうと、距離の近さは関係なく言い出しにくい内容なので、
個々が気をつけると気持ちよい交流ができるかなーと思い書きました。
 書いていて自分も気をつけねばならんなぁと肝に銘じましたです。

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