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皇国の守護者 4 (4) 佐藤 大輔 伊藤 悠 by G-Tools

　4巻の内容で3巻の表紙だったらグっとくる度倍増だったかもしれん。

　4巻たまらん。地獄の末期戦における狂おしいまでの燃えが詰まっている。
原作読了しているくせに金森と漆原のところには我慢ならず泣いてもた。あー！
原作でも泣きがきたシーンだったんだが、西田の死に様をあれだけふくらませた
女史なだけあって煽られまくりでした(笑)
　漆原は背嚢に手紙をたくさん持っているのがわかるんだよな。たまらんわ、あれ。
　私はこの後の展開のなによりも、この天狼会戦編が好きなのかもしれない。
キャラクタも多すぎず（今後のそれに比べればだが）見せ場もわかりやすいので、
難しいことを考えずとも楽しめるから。六芒郭編も好きなんだが登場キャラの
魅力がいかんなく発揮されているのは天狼会戦編かなぁと。
　漫画版によって魅力が倍増されている部分もあるので、今後の展開が楽しみです。
燃えのこなかったエピソードが大好きになる可能性を秘めている漫画だ。

　今月のUJではすでに羽鳥が登場しているようで、単行本派の私も雑誌に手を
出してしまいそうだ。
　あとシツジキッサは重要単語ですよね。テストにでます(笑)

　<コメント返し>
　・ジーク！ゲラン！　に目から鱗というか目玉が落ちそうでした。この一言を
思いついた人には、何かが降臨してしまったとしか思えません。
兵士達（ただし全員女性）が高らかに連呼する光景が見えたですよ(笑)
ガンダム風スレは見てみたいなぁ。
　セリフを使ったうまい改変なので読んでいると引き込まれてしまうものなんですが、
みさくら風は異様にテンションが高いのがばかばかしく、笑ってしまいました。