この眼鏡!

 ・新マシン到着す。
 嘘みたいに静かなマシン。PC起動したまま寝られますよ。
筐体も軽いしメンテナンスもしやすいしでちょっと感動した。今までのマシンが
いかに爆音マシンだったのかよくわかりましたとさ。
 ただポートは全USBな内容にビビリですよ(笑) プリンタとMO用のUSB変換
ケーブルを買わないとだめみたいだ。
 うはーUSBポートいくつあんだよーと「こんなにいらねぇ」発言をしていた最初の
私は甘かった。全部埋まるわポート。

 ・MOONLIGHT MILEがWOWOWでアニメ化ってんで期待。

 

あんだろ4巻

 連載時に塗りつぶした部分の明度があがって、みえなかったものが(主に
えろどころの加筆修正で)見えてしまいまった。

 なんだかんだいいつつしっかりお楽しみじゃねーかこの眼鏡!

 ああああ……なにやってんだよウィルー。先生もこいつも大丈夫なんかなぁ。
行き着く先は地獄しかないんじゃないかとおいちゃんは心配ですよ。
 ここから「はにろのウィル」にどうやったらなるんだ。ああなるにはよっぽど感じ
入るなにかが起こらないとならんだろうなぁ。
 いやね、楽しみですよ。これだけぶいぶい言わせてる16の眼鏡っ男がどんだけ
の痛みを味わうのか。レイチェルとウィルは夫婦関係も子供もアーサーとアンナの
二の舞になりそうな予感がある。

 レイチェルは己の理想と義務と生活がかかっているとはいえよく我慢してるよ。
我慢しているっていうかほんとすごい。そしてしっかり調教されちゃってるっぽい
ところはウィルがすごい(笑)
 アルバートとウィルの女性に対する価値観の違いが出たのは面白かったです。
アルらしいというか。ウィルは「女性に対する」というよりレイチェルに対してだけ
ああなのかもしれないが。

 フィオナ母と父が登場してるがロザリンド夫婦はいい人だなぁ。アーサーが
手に入れそこなった女っていわれる彼女がどういう人なんだかと思っていた
けれど、数コマでキャラを印象づけられてしまった。上手い。
 
 しかしあれだ、加筆でへたなエロ漫画よりよっぽどえろえろしいというとんでもねー
漫画になったな春の賛歌は。ありえないくらいのいかがわしさ。もうね、たまらんと
ですよ。エロは描ききってしまったらその先はないので、想像の余地が残る一歩
手前で止めていただきたい(笑) このぎりぎり感が煽り立てがあっていいんだ。
 が、例のがっつり加筆されたえろ部分はないほうが好みです。ないほうが
レイチェルの絶望感が高くてよかったかなと。
 キャラ萌え的には先生とウィルの表情が見えてよかったですよ。いや、えろどころ
で表情が見えてるって重要だろ。重要なんだがここでウィルの顔まで描いたのは
どういうことなんだろうかな。
 何を考えているのかわからない、駒としてレイチェルを扱う冷徹さを描くのなら、
ウィルの表情はみえないほうが得体が知れなくていいと思うんですよ。
 でもここでウィルの表情を描いた。なんだかんだいいつつも肉の快楽を得ている
であろうウィルの顔が見えてしまったわけで、なんかこう、悪魔的ではあるけど
やっぱり人間なんだなと私は感じてしまったのです。
 そこに作者のどんな意図があったのかとふと思った。この話しの終着点でわかるん
だろうかなー。

 あんだろはにろは私のような病気(属性)持ちにはたまらん漫画です。
春賛を読むたびに「この眼鏡! この眼鏡!」と叫んでいる気がした今日この頃。
ツボに入りすぎてにらにらと煮詰まりながら読んでしまう。
えろどころとか「ここ読んでも課金とかされないの?!」と言い出したく
なるんですよ(笑)

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