大江戸ロケット3話感想

 ・ドラゴン・タイガー・ゲートを観た友人が「ワンチャイ無双ってよくね?」と
映画脳のままステキメールを送ってきたので、私の脳まで無双いい!状態に。
思いついた本人もセルフツッコミしていたが、こんなの私らしか喜ばない。
 しかし無双となるとあれだ、群がる敵をばったばったとなぎ払うやつなわけで、
それなら天地大乱ですでに映像済みなのかもしれん。

 

乙女兄ちゃんゲー

 どうしてこうティアラモードは私のツボをついてくる企画を出すかな。
執事の次はですとよ。

 あーもう、どうしてこう……(遠い目)

 キャララインナップをみるにマッドサイエンティストの眼鏡兄ちゃんがいない
のがまだセーフだと言える。危なかった。そしてまた執事付みたいですよ。
 原画はバトラーズの山下さんとのこと。
 兄ちゃんが12人いたらブラザープリンセスになっちまうが、さすがに12人は
いないらしい(笑) 情報はB’sLOGに掲載というはなし。

 ブラプリを堪能するならHoneyRoseだが、あれは甘いどころか本気で銃口を
向けられたり吹っ飛んで壁に激突するぐらいに平手打ちされるからなー。
スリル・ショック・サスペンス&バイオレンスの四重奏だ(笑)

 

大江戸ロケット3話感想

 ちょっとキャラ作画が硬くなってきたけどまだまだいいね。
 今回は幕府関係者と銀次郎の過去話でまとめた1本だったわけですが、
銀次郎は幕府側につくのか! 
 また原作忘れている私。こうまで覚えていないのならいっそ知らないこと
として楽しむしかない(笑)
 でもって銀次郎ですよ。女にゃ弱いが頼りになる長屋メンバーNo.1という
ポジションから敵役?に転職しちまうという、予想もしていない展開で驚いた。
 それでも清吉が花火を上げようとしていることには協力的なわけで、
そのへんの葛藤が出てくるんだろうかな。原作では何かに悩んでいるキャラ
ではあったが例によって覚えておらん。
 銀次郎はこのままいくと死亡リスト入りしそうな気配だ。脚本が會川さん
なので油断ならんなぁ。

 天鳳・天天兄妹は北町奉行遠山の金さんの手下なのか。こちらは花火
打ち上げ賛成組なんだな。
 天鳳・天天は名前にかけて小ネタをやっていたけどわからなかったので検索。
あー、円谷プロがやってた番組のパロディなのね。
10-4・10-10(テンフォー・テンテン)とそういうわけなのか。
 金さんはノリが軽すぎだ(笑) ビデオみてソッコーでブログに感想を上げてる
奉行にものすごい既視感がある。いますよねこういう人。今これ書いてる
アホとか。

 プチ下ネタが気持ちがいい。今回は銀次郎とソラのやりとりで使われたため
身体のあちこち解錠されちまうよという会話だったんだけど、エロとかシモという
よりなによりもアホ。むっちゃアホ。そのアホ馬鹿かげんに笑ってしまう。
こういうのは大好きだ。
 今回は赤井の三角木馬もご提供させていただいております(笑) 
アニメオリジナルか? しかしこいつを本当にやっちゃうのが新感線の
芝居だよな……

 

君が主で執事が俺で

 体験版をやってみましたよ。
 む、攻略対象である主ーズよりも使用人ズよりも、夢の学友である揚羽が
いい味だしてるぞ。あられもない姿を見たいというのではなくギャグ要員として
ですが。漢気あふれるお嬢様というカテゴリーですわ。従者と合わせて暑苦しさ
も倍増(笑)
 主人公が昔のエルフゲームに出てきそうな性格だなーと。エロゲによくある
キャラに鉄砲玉風味をプラスした感じだ。朱子の着替えに遭遇したときに
ごまかす件はものすごい既視感がある(笑)
 ちゃんとしゃべるけど出張りすぎずわりと空気。主人公の周りのキャラをみて
楽しむタイプの世界でした。エロゲとしてはスタンダードかな。
 あねしよのシナリオもタカヒロさんだっけ? この方にマイペースのほほん
キャラを書かせると強まったキャラが出てくるなぁ。鳩ねぇのスペックはかなり
高いです(笑)

 主従物としてはどうだろう。仕事中はちゃんと敬語を使うし主……というか
森羅には敬意を抱いているようだけど、「主との壁」までは体験版の時点では
感じられず。体験版は専属を決める所までなので、それ以降のストーリーに
よるのかもしれません。感触では期待きないなーとは思った。
 キャラの掛け合いは期待できますね。面白かったです。

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