大江戸ロケット13話感想

 ・DARKER THAN BLACKのサントラジャケ絵はなんと猫。

DARKER THAN BLACK-黒の契約者- 劇伴 DARKER THAN BLACK-黒の契約者- 劇伴
TVサントラ

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 猫ってか43歳のおっさんだけどな(笑)
 この絵はずるいだろー。かわいい……ぶすくれているような表情がたまらん。
リアル猫もこういう顔するなぁ。
 サントラを買おうか迷っていたけど絵に負けて買ってしまいそうだ。

 

Bullet Butlers

 ああ……これはまずい……ソフマップ業界四方山話の新規ボイスが
どえらい破壊力を秘めておりましたよ。なにあのセルマ3番。私がリックの
なんだって?
 ああぁん? なっちゃっただぁ? もういっぺん言うてみい
この女ニートが! はい復唱(再生ボタン)。もう一度!

 殺す気がセルマは。

 主にリックを、というか私を!(お前もかよ)

 女子キャラの3番目ボイスはどれもにやつけるラブいセリフなんですが、
セルマのがむちゃくちゃ萌える。声色がちがうもんなーこれ。
リックにむかって言ったのなら面白い反応が拝めそうなセリフだ(笑)

 ガラはセリフを聞くたびに死にそうなキャラという印象が強くなって
いくなぁ。大丈夫かいな。ホープはいいやつ。ほんと、マジで。
こいつには泣かされそうな予感がするな。

 

大江戸ロケット13話感想

 銀次郎の立場はとても微妙なものなんだってのは理解していたが、今回の
話を観てなお複雑なんだと改めて認識しなおしたしだいです。

 黒衣衆のお頭として部下を率いてはいるけれど、部隊も一枚岩ではない
わけで、銀次郎の動向に疑問を持つものもいるわけですよ。
疑心暗鬼でいるのは苦しいと、風来長屋に一般市民として潜入する黒衣衆
の面々というのがメインの流れ。
 銀は黒衣衆メンバーだとわかっているから焦って長屋住人と引き離そうと
するんだけど、長屋住人は人情家のうえ銀次郎がどういう立場なのか知ら
ないもんだから、やたらフレンドリーなんだよね。ここのすったもんだが
大江戸らしいなぁと。舞台で同じシーンをやってもらいたくなった。
円周率をくちばしで刻む源蔵鳩も再現な(笑)
 銀次郎は黒衣衆メンバーにロケットのことを打ち明け、そのぶん絆は
深まるわけだが……銀次郎の隠し事はこれだけじゃないんだよなぁ。
 銀次郎は長屋の住人としてロケットを打ち上げ、ソラを帰してやりたいわけだ。
でも幕府の手先としても働いている。長屋の住人には宮仕えとは言えず、
黒衣衆にもソラのことまではしゃべることはできない。結局のところ誰にも
本当のことを打ち明けらんのだな。ただ1人ソラを除いては。
 これはあれだ。ソラが大切惚れちゃったというアレもやむなしかもしれん。

 すっかり銀が主役という流れになっていますが、清吉は清吉でピンチですよ。
とうとう葵=青の獣にロケット作りがばれたわけで、つまり葵経由で赤井にも
情報が流れてしまうわけだ。葵も帰りたいみたいなのでロケット開発の
邪魔はしてこないと推測できるが、赤井はどうかな? 清吉を、しいては
長屋をつつくいい口実ができたわけだし、ここからソラのこともばれでしまい
そう。牽制しあっている銀次郎と赤井、どちらが喰われるか見物です。

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