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　・え？　京極夏彦の「魍魎の匣」がアニメ化？　CLAMPがキャラデン原案？
え？　ギャグ？　ルルーシュみたいな榎木津が出てくんのか？
　線の少ないアニメは向いてないんじゃないかという気がするんだが、
不安を払拭しまくるスバラなデキかもしれないしな。

　……志水アキの漫画版2巻はまだかなぁ……

　これができるんなら「皇国の守護者」も映像化されるんじゃないかという
気になってきた。

　・小川一水さんのハヤカワ新刊は書き下ろし中編も収録されるとのこと。
　どんなのかくるんだろうな。なんか毎年夏には新刊を出す方なので
（商業新刊がなかったら同人誌で1本書いてる印象）、夏の読書感想文は
これにするってかんじだ(笑)

　・DS版クロノトリガー公式サイトでは紹介ムービーが公開されているの
ですが、仲間になるキャラがひとり足りませんよ！(笑)
隠しキャラというか仲間にならない展開もあるからなぁ。
　昔のクロッキー帳をひっぱり出してきたら（クロノ落書きがある）カエルと魔王に
燃えてた。萌えじゃなくて燃え。何か熱い展開があったっぽいんだけど、なにが
あったのかさっぱり思い出せない。

　・谷口マジック＝メインキャラをどん底に突き落とすの法則。

　サブタイトルはろくすっぽ意識しないで見ているわけですが、今思えば
12話のサブタイ「魔人対怪人」は思い切りネタバレだったわけだ。
　つまり

　おっさま来たああああああああ!!!

　前半都合のいい展開が鼻についてもやもやしていたんだけどどうでも
よくなった。二十面相のおっさまがついに再登場ですよ。
　生きているのか死んでいるのかわからない状態が続いていたので、
観ているこっちも頭を押さえられているようなタメができていたんだよね。
　物語的に生きているのだろうと推測はできるのだけど、「生きている」
という明確な描写はされていなかったから、どこまで行っても推測でしか
なかった。
　そういうもんもんとしたところに変装の名人らしい再登場の仕方をしたもの
だから、もうテンションが上がる上がる。
　明智に変装しての登場をかましたわけですが、どこの明智は明智本人で
どこからが二十面相なのかわからないんだよなー。最後に船に乗った明智
のみが本人のような気はしている。
　後ろ姿と足下を描きつつ眼鏡を投げ捨てるシーンがむっちゃいい。
明智から二十面相になる瞬間だった。

　二十面相の行方を追って最終回まで行くのだと思っていたので、わりに
早く再登場してちょっと驚いた。2クール中12話で再登場しちゃったわけで、
後半はどんな展開になるのか気になるところ。
　だっていまの展開、

　おっさまの昔の女が、今もっともおっさまに近い女に嫉妬してちょっかい
　出している

　ように見えるという。
　そらーおっさまも出てこないわけにはいかんよね。予告をみると過去の清算は
しっかりしていってね！　って内容なのが13話ぽい(笑)
　清算したあとはどこへ行くんだ？　二十面相も出てきて最終回みたいな内容
なんだもんよ。おっさまはいつでも死にそうなキャラで怖いな。来週も危ない
匂いがします。

　今回はブチ切れチコと白髪鬼のアクションシーンも見所でした。
　切れたチコの表情が最高にいい。怒りがこもった瞳の綺麗なこと綺麗なこと。
このアニメはチコの表情もすてきなんだよね。

　<コメント返し>
　>この度は
　いえいえ、こちらこそお騒がせいたしました。お伝えすることができて
よかったです。
　あと語り！　文章でひたすらに語られているのは好きなのですが、口頭で、
しかも相手が明らかに話題に対する興味を失っているときに語り続けて
しまうのは注意かなーと。あれこれお節介を焼きすぎて、せっかく出た
興味の芽を摘んでしまっては元も子もないので。そういう意味で気をつけ
ないとなって書きました。言葉足らずでしたね。すいません。
　なので文章での長文語りは大歓迎のわたくしです。会話を切り上げるのは
難しいけれど、文章なら読み手は好きなときに読めて止められますから。
　コンパクトにまとまっていると書き手の「おまとめ能力」に感心しますし、長文で
詳細に語られていると「そうそう」と首を縦に振りながら読めたりして楽しいです。
着眼点や切り口が新鮮だったりするのも感心してしまう。
　なので長文の語りを楽しみにしています。