第六大陸コミック化!

 ・昼の記事から改めました。

 

第六大陸コミック化

 FlexComixネクスト

>人気SF小説をコミカライズ!
>民間企業による月面開発計画を描き、第35回星雲賞日本長編部門を受賞した
>小川一水のSF小説「第六大陸」(ハヤカワ文庫JA)が、
>新進気鋭の漫画家・吉祥寺笑の手により待望のコミカライズ!
>12月9日連載開始予定です!

 ということになった。漫画版ときた。

 最初ニュースを見たときは心臓止まるかと思ったんですが、該当ページを
よくよく見てみると

第六大陸?

 なんつう絵が。

 え?

 あっれ?

 これがもしかして桃園寺妙とな?

 いかん。
 これは第六にあるちょっとリアルな月面計画は無理かもしれない。

 作画担当の方のブログを見てもさっぱりわからんのよ。どんな漫画を
描くのか。どんな絵を描くのか資料になるほど絵の点数もないし。
 プロジェクトXな「プロの格好良さ」が小説にはあったけれど、漫画は
どこをウリにして描かれるのだろう。

 という小川初コミカライズなニュースが飛び込んできた昼、
レーズスフェントが日経入り。 

20081113.jpg

 フリーランチから続けて日経入りしており、評者の趣味やらタイミングやらが
合っているのかもしれない。
 レーズスフェントは読了しています。が、なんつうかこう、感想を書きたい
ときに余裕がなかったのと「書くぜ!」という情熱が薄くそのままになっている。
 いやいや、面白かったんですが、感想を書くのには情熱がないとだめなんだよ。

 <コメント返し>
 >と言うか、スメラギさんのトラウマ
 私もそう解釈しています。日記ではちょっと言葉足らずでしたね。
すいません。
 机を並べて学んだ仲なのかなーとそこらへんの情報は追えなかったので、
「同級生ではないけれど」という記述になってしまいました。

    •  
    • 2008-12/04 2:58am

    第六大陸は、素材が良いだけにもっとベテランの漫画家の方に
    漫画化してほしかったですね・・・(別に吉祥寺笑さんを貶すつもりはないのですが)

    確かにプロジェクトX的な、職人としてのかっこよさがあるから
    どっちかというと、メカとかに詳しい人に作画してほしかったです。
    この作者さんはどうなのかな?・・・気になります。

    大本命は、やはりプラネテスの幸村誠さんでしたね。
    まあ今、ヴィンランドサガで忙しいから無理でしょうが(あれも面白いから続いてほしいし)

    • せつが
    • 2008-12/06 1:17am

    ●匿名さん
    原作小説が大好きなので、この方なら原作のいいところを
    残しつつ漫画にできると想像できるだけの実績のある方だと、
    安心して待っていることができたんですけどねー。
    ほぼ新人という漫画家さんなのでどんなスキルを持った方
    なのかまったくの未知数で、可能性は無限大なものの
    どんなものが出てくるのか想像もつかなくそこが不安だという。
    原作小説の表紙を描いていたのがプラネテスの幸村誠さん
    だったというのがまたハードル高くて、漫画化するのなら
    幸村さんに、と考えてしまいがちです。
    ヴィンサガも読んでます。単行本でおっかけているので
    発売日はチェックしまくりですよ。
    主人公がトルフィンじゃなくなってますが(笑)

    第六はぜひとも配信日に読みに行きたいと思っています。
    不安もあるけど同時に楽しみなのは間違いがないので。

  1. トラックバックはありません。

過去ログ