漫画復活の地15話感想

 ◆「幻想のアヴァタール」DL販売開始。

 幻想のアヴァタール

 読みたいというその気になった時にすぐ始められるのがDL販売のいいところ
ですね。パッケージ版は品薄になっているそうですし、特別なブックレットなど
ついているわけではないので、こだわりのない方はDL版をどうぞ。

 ◆今月のフラッパーを読んだけど、来月で「ばもら」終了とかどうなってんの。
 入れ替わりの激しい漫画雑誌ではあるけれど、もうちょっと見守ってもいい
んじゃないのかって気になってる。
 「青春鉄道」はドラマCD2枚目が発売。今度は高速鉄道編。
キャストは以下の通り。

 東海道:宮野真守
 山陽:櫻井孝宏
 九州:大川透
 東北:三木眞一郎
 山形:関俊彦
 上越:谷山紀章
 秋田:斎賀みつき
 長野:高橋美佳子
 ナレ:小杉十郎太(以上敬称略)

 東海道がいじられるドラマCDですね。わかります。 

 ◆アニメ「おとめ妖怪ざくろ」1話はなかなか面白く視聴。原作既読。

 おとめ妖怪ざくろ

 原作よりもパワーアップした金髪少尉のヘタレっぷりがとにかく光ってる。
 金髪イケメンのトイレシーンとかどうすんだよこれw ぜひこのままの方向で
突っ走っていただきたい。
 戦闘シーンの歌と見せ方をどうするのか楽しみにしていたのだけど、もうちょっと
盛り上がってほしかったなぁ。歌もぐぐっと盛り上がっていくようなのを想像して
いたよ。
 「おとめ妖怪ざくろ」は青年誌で連載しているけれど基本は少女漫画系恋愛物。
バトルあり。最初っからカップル線路引かれてます。

 

紫影のソナーニル

 体験版公開。あわせて登場キャラクターが追加され、ファンアート企画が
始まっています。

 ライアーソフト公式サイトへ

 デモムービーで話題にしたすごい眼鏡は、行方不明になる前のエリシアの
思い人だったのか。相思相愛みたいだけどおつき合いがあったのかはわからんね。
 どことなく病的なところが大槍眼鏡くんっぽいな。いいぞ。 
 リリィかと思ったキャラには名前がついており別人みたいですね。
 同級生男子はエイダにお熱なのか。乳か! 乳にやられているのか少年。

 

今月の漫画「復活の地」15話感想

 スミルが出てきてからはいくぶん緩和されたと思っていたが、今月は久々に、
それもどうしようもないくらい男祭です。ここにはおっさんしかいないよ!
ノート中尉が浮いてるぐらいだな……

 というわけで今月はおっさん同士の腹の探り合いエピソードです。

 陸軍司令リューガと政治家サイテンのやりとりもありますが、注目すべきは
サイテンとグレイハンの駆け引きでしょう。
 物の見方、話ができる人物なのかをこのやりとりでお互い量り合っちゃうん
だもんなぁ。おっかねぇ。
 ここでサイテンとグレイハンのパイプができたというところ。
 グレイハンの対応がきっちり変わってるんですよね。サイテンに対して
「この方」っていうんですよ。

 ノート中尉の制帽なし姿はサイドの髪が長いんですね。おっかないおっさん
連中の中にあることもあってか、女性のようにすら見えます。
 それがだめなわけではなく、がっかりデザインどころか原作読書時の脳内
印象に近く、違和感なく受け入れておりますよー。
 ですが実際に印象を絵として描かれるとなんつうかこう、アレだったなと
自分の想像のいやらしさにトホホってところだよ!
 
 物語はレンカ帝都を中心に描写されてきましたが、「復活の地」世界にも
諸外国が存在します。外交がからんだエピソードも原作にはあるのですが、
漫画版ではそのへんばっさり切ってくるのかと思っていました。

 どっこいきたよー! ダイノンのお偉いさんと軍人が登場です。

 こっちの役人もキレ者っぽいですな。
 軍人ヒャウス中佐は「こうきたか!」という気持ちのいいデザイン。
漫画になって表情が見えたことにより、原作のイメージに+αがついた。
これはいい。

 今回は見せ方がよかったなぁと。
 どのセリフをどういうコマにもってくるのかとか、このへんは作画担当の
みずきたつさんのセンスなんでしょう。どんな描き方をしてくるのか毎号
楽しみでしょうがない。
 連載を読めてそれを楽しめている今の幸せったらないなぁ。

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