カテゴリー ‘ 雑記

音楽がいいのです

 ・武装錬金がドラマCD化するってんで、連載が終わってもしぶとくメディア
展開を続けていれば、いずれアニメ化までたどり着くかもしれないと思ったり。
ブラックキャットのごとく。
 たまに「なんで今頃」という作品がドラマCD化されるのでよくわからないが。
武装錬金はともかく仏ゾーンはどういう経緯があってあの時期に出たのか……
ここできちんと売れると次へ繋がるんだろうかなぁ。

 

ニトロプラス

 どらこいのサントラが2月24日に販売開始。
 一般発売後にサントラリリースとなるわけで、これならうきうきと聴いている
ユーザーを指をくわえてながめなくてすむやも。
 

 

ニトロプラスキラル

 まてまてまて。咎狗の血漫画版が2種類できるってもへんなかんじだが、
片方の著者が茶屋町勝呂さんてどうなってんだ(笑)
 ヴィスキオサイドメインのストーリーになるそうで、かっこいい画面を拝め
そうです。

 新作の冬コミ公開のデモムービーのDLが始まりました。
 コミケで観ていなかったので期待しつつDLしたところ、音楽めっちゃいい。
web特設ページで流れている曲の唄版になっているのですが、無国籍風
(というのか?)でありながら太古感を覚えるような、心持ち宗教曲っぽい
耳当たりがすてきです。こういうのはとても好みだ。
 デモ内容は曲にあわせて動きがあるわけでもなく、イメージ先行系デモ
になっています。
 このデモと新キャラが公開されているので、ホモはちょっと……という方も
のぞいてみるといい出会いがあるかもしれません。
 まだがっちりのほもほもシーンはどこにもないので(笑)

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情報訂正

 ・いやいやいやちょっとまて私。色々と勘違いして間違った情報を
書いとるやん。
 ということで訂正しました。お騒がせして申し訳ありません。

 訂正1箇所目は11日更新のニトロプラス記事。
 サバト鍋単品販売は2月3日からで1月16日ではないんだな。
 1/16はフィギュア本とカレンダーの単品販売をニトロダイレクトで受付開始
というのが正しいんだ。
 だからサバト鍋だけがほしい場合は、ニトロダイレクトを使おうが店で
買おうが2月を待たないとだめだっちゅうことやね。

 あとミステリートは当初はPS2ではなくDCで発売予定だった、というのが
正しい。
 発表時はコンシューマでの企画だったのは覚えていたのだけど、ドリーム
キャストであったか。このころから情報は追っていたものの、すっこーんと
忘れていました。とりあえず自分は遊べると思ったのは覚えていたのですが(笑)
 web拍手での訂正ありがとうございました。>コメントの方

 ・web拍手といえばFirefoxなどの非IE系ブラウザで画面を表示させると
文字化けを起こしてしまっていたので、ヒントをもらって文字回りをいじってみました。
 文字化けは解消されているかと思います。

 

レスキューウィングス

 1話放送時についてなかった2話予告が公開されています。
 これが流れていたら1話で切らず、引き続き2話も観ようという気になった
人も出たかもしれないなぁ。

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ちんまいっていいもんですよ?

 ・ファミ通でちらりと話しが出ていた、移植される大ヒットPCゲームは
やはりFateか。
 セイバールートでの「エロか死か」展開がなくなってしまうであろうと
いうのは残念だなぁ。あれは面白かったので(笑)

 ・PS2版デモンベインの廉価版が出るとのこと。

 

はるはろ

 キャラクター紹介コーナーが更新されています。
 
 冬コミでも友人にとうとうショタっ子趣味が? と誤解されかけたんだが、
いま豆男子が熱いんじゃよ!
 つまるところ背の低い男子萌え。けれどもショタっ子じゃあいかんのですよ。
中身は男の子じゃないとだめなんだなこれが。
 そんなわけなので男子キャラはスマッシュヒットが一名というか、声が
つくならRitaさんなんだろうかとか色々考えた。女子にいじくられたり
男子っぷりを発揮したり(行間をお読み下さい)するといいなぁ。
 男女とも充実したキャラ内容なんで、ストレートなエロゲよりもカプ成立
見守りゲームをやりたくなってきた(笑)

 なんだってちんまい男子萌えがきてしまったのか考えたところ、起爆剤は
刑二郎ぽい。……お前のせいか(逆恨み)。
 でもってトッキューのシマとか鋼錬12巻のエドのウィンリィのかばいだてとか、
気持ちの良い豆男子に遭遇したのが原因かなぁと。
 背が低いという外見的コンプレックスを持ちながらも行動が益荒男だったり
するのは、すてきな二面性だと思います。
 こういうキャラに特定の女子がいたりなんかするとたまらんのですよ?

 

ニトロプラスキラル

 年賀画像がアップロードされています。
 これはシキティー? ……であってるか?
 だとしたら18禁BLゲーム出演にもかかわらず、初脱ぎなのですが(笑)
1度も脱がないままえろす完遂。それがシキティー。

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正月気分がぬけません

 ・身体がまだ正月モードだ。そして外も正月モード。
道に車がないよ。店に人がいないよ。しかし4日の銀行はすでに平日モード
だったな…… 

 

TBS里見八犬伝

 原作が伝記物でもあることだし時代劇として作るよりも、こういった
和風ファンタジー物として作っているほうが個人的にはしっくりきた。
 嘘どんとこい。それっぽい雰囲気が出ていればOKだと思っているので
もっと特撮にしてもよかったくらいです。八犬伝は深夜特撮ドラマ枠とか
でやらないものかとすら思った。

 セリフの棒読みっぷりとか不自然さはあるものの、どの俳優も絵面は良くて
すてきでした。不自然さは浜路が強烈すぎて他がかすんだきらいがある。
いやーあれ見ちゃったらなんだって許せるってもんだよ(笑)
 ちゅうか、山田優なんだよやっぱり。私が見たかったのは彼女だから、
彼女の絵面がよかったのには文句なし。演技も動きも硬いんだが見てくれは
これだ!と思うものでした。声もちょっと低めに作っていてよいかな
よいかな。毛野と言われて納得の絵面。
 毛野役を山田優さんがやるってんで八犬士紅一点にするのかと思いきや、
男性キャラとして通したところは意外でした。このために胸男優が用意されて
いた(笑)

 親兵衛は番組が数年早かったら石垣拓磨さんがやっていたかもしれんと
思ったり、浜路がでてくるたびに鎌田版八犬伝がちらついたりとで忙しかったです。
鎌田版がここまでちらつくとは、私のトラウマも思ったより大きいようだ。
 玉梓役の菅野美穂、船虫役のともさかりえ共々、悪役女性メンバーは
良かったですよ。ドラマ冒頭の玉梓を観た瞬間からピタリとはまっていたのは驚いた。

 話はこんなのだったか? と思う部分はあれど、結局のところろくすっぽ覚えて
いないので原作とは比べられません。わかりやすくはあったのですが、先が
気になるような強い引きがあったわけでもテンポが良かったわけでもありません。
 ただおぼろげながらも覚えている各キャラが、どう描かれるのかには興味が
あって、その楽しさは堪能できました。そしてその楽しさゆえに観続けてしまった
とも言える。
 やー荘助が佐野史郎@馬加大記に貞操を狙われるあたりは、

 荘助逃げてー!

 とか思えたしな。佐野史郎さんの役作りはあの1点でもって強烈になり
ましたさ。いやまじ、男でも妊娠しそうな勢いでしたな(笑)

 アクションも多めでこちらの見た目も楽しかったのですが、刀をかっこよく
振るう動作ひとつにしても、難しいもんなんだろうな。
 まぁあれだ、なんだかんだいっても最後まで観てしまったということよ。

 

ドージンワーク

ドージンワーク 1 (1) ドージンワーク 1 (1)
ヒロユキ

by G-Tools

 「この眼鏡はどうよ?」と言われたので買ってみた。
 ここ最近どいつもこいつも眼鏡といえば私に勧めてきやがります。
 まあいい(いいのか)。えー著者のサイトへいったり同人誌を読んでいたので
どんなキャラが出てくるのかは知っていて、ノリとか想像はついてはいたのですが、

 ジャスティスのときめきっぷりったらねぇー!

 なんですかこの二枚目面変態ラブっこ眼鏡は。のたうち回りながら銀河の
果てまで転がっていくところだった。危ないあぶない。
 冷静系変態眼鏡キャラとしては定番なのだけど、そこへ純真(ぽい)ラブコメ
が挿入されることにより、化学反応を起こして萌え度120%UP。たまらん。
 今後どうなるのかわからんものの、なじみを見守る目が父親のものだったり
すると萌え度が激減するので、個人的にはその部分はぼかしていっていただきたい。
 ていうか金髪ロリッ子にジャスティスはわたさん(笑)
 ソーラとジャスの組み合わからは兄妹萌えを強く感じてしまって、そこにラブ萌え
を感じないのですよ。
 まぁドタバタが面白いわけで誰かとまとまってそれがなくなってしまうと面白さは
減ってしまうかな、とは思うがな。
 同人界の住人をキャラに展開する4コマ漫画ですが、あまり同人ネタは出てきて
いないような。萌えとかぬかしてますが、基本的にはテンション低め(といっていい
のか)のギャグです。
腐ネタはそうありませんがおいしいコマは標準装備ではあるな(笑)

 < コメント返し>
 ・web拍手絵を更新しておらず申し訳ないです。
 イベントでの立ち止まりはどちらも思うところがあるものですが、同人誌の
読者だろうと友人だろうと、距離の近さは関係なく言い出しにくい内容なので、
個々が気をつけると気持ちよい交流ができるかなーと思い書きました。
 書いていて自分も気をつけねばならんなぁと肝に銘じましたです。

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更新始め

 年内行事が終わって一息ついてうぃーひっくの助。
 
 酔っぱらいの擬音語として「うぃーひっく」というものがあるけど、これを
言い出したのは誰なんでしょうね。

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 そして夢をみた。
 小川一水さんの本を探して三千里したあげく、洞窟のような入り口開放型
教室で雪風にふかれ体に雪を積もらせながら授業を受けていて、先生寒い
ので中に入りましょうと提案している私がいた。
 そして室内へ入るためにエレベーターに乗ったところ、咎狗の血のSTILL
が流れておお!と思ったところで寒くて目が覚めた。

 わけわからんね。この荒唐無稽さが今年1年を暗示しているような気が
しなくもない。

 小川つながりでひとつ。

 

イカロスの誕生日

 小川一水さんの「イカロスの誕生日」はラジオドラマになっていて、そいつを
聞きたくてずっとチェックをし続けていたのですが、やっとこ再放送がかかる
もよう。放送日は

 2月6日(月)~2月10日(金) 22:45~23:00(1-5回)
 2月13日(月)~2月17日(金) 22:45~23:00(6-10回)

 とのこと。絶対聞き忘れないようにしなくては。
 原作は気持ちの良い話しなので、声優さんの演技も含めてドラマがどうなって
いるのかたいへん楽しみです。

 

踊れ!いんど屋敷

 劇団☆新感線の「踊れ!いんど屋敷」がDVD化とのこと。
 これでからくり戯衛門の「おリカー!」がいつでも聞けるというもの。

 

はるはろ!

 公式サイトにて年賀イラスト公開中。
 まだ見えてこない各キャラの性格が垣間見えるコメントつき。

 ・1年の総括的感想を書いているサイトは数多くあるが、みんなよくその1年に
見聞きしたことを覚えているなぁと思う。過去ログをさかのぼって確かめている
のか?
 私はどの作品をその年に楽しんだのか、おぼろげなことがおおいですよ。

 ・引越完了してついでにMTのバージョンを上げたらよけいに重くなったて
どういうことだ(笑)
 記事、コメント投稿、トラバのテストをしてみたところ、かなりやばげなかんじ。
投稿ボタンを押してからたっぷり1分は待つ。
 引越をした時から重かったのでバージョンが上がったことが原因ではない
だろうなぁ。

 MTのバージョン上げを気軽に初めてしまったら、延々と終わらず就寝
かなわず。何の因果があってコミケ終わったヘロリ体力に鞭打ち起きてる
んだ私は。
 おかげさまで西魔女を読み終わりました(笑)
 というわけで感想。

 

西の善き魔女

 

西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女 西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女
荻原 規子

by G-Tools

 5巻は丸々主人公が出てこない思い切った巻だったのですが、たいへん
面白かったです。ええ、なんでアデイルは兄貴に惚れているのかと
思うくらいには。惜しいのはこれっこっきりになっているキャラがいることか。
 6巻まで読み通してみたところ、当初5巻は外伝として書かれたもののよう
なので、しかたのないことではあるのですが。
 金髪ルセルの外見にはハウルが、ヴィンセントはラディホスの牧村さんが
思い浮かんできます。マリエはプラネのリュシーしか浮かんでこない。もちろん
声は倉田雅世さんで。
 ルーンは運命の女と相思相愛になれてよかったよかった。必要のないくらい
重い過去を背負わされている設定だと思ったけれど、幸せそうに終わったので
没問題。
 女の子なんかには興味ありませんよ的眼鏡男子が、その実譲れない女子が
心にいるという展開は好みです。そしてその子とよろしくやっていけそうだという
展開はもっと好みです。女子は重要ですよホント。

 西の善き魔女は児童文学風味のある上品ファンタジーかと思って読み始めた
のですが、実際にはひっくり返るほどの漫画展開と設定があってライトノベル
テイストが出ていました。しかしそういったところはピンポイントで普段は品が
よいため(※)、ライトノベル展開ありということを失念してしまい、漫画っぽい
展開がでてくると驚いてしまうというそうそう楽しめないサプライズを持っている
作品でした。 (※ ライトノベルが下品だといっているわけではない)
 ええ、まさか準レギュラーがBL作家で、そのうえ眼鏡の後ろはすでに開発済み
だと誰が思いましょうか。そして延々と思い人のホモ疑惑を心に抱く主役など(笑)

 良くも悪くも少女向け小説なのかなと。恋あり学園あり王宮あり冒険ありで
てんこ盛りです。そこに漫画っぽい展開がさしこまれるので鼻につく部分が
ありました。きっとこれは狙ってやっているのでしょう。
 主人公成長型白泉系少女漫画だと感じたのですが、主人公のフィリエルが
強い子で気持ちよく読めたのも事実。というか出てくる女性みな気持ちがよい。
 間違ったこと後悔したことを認められるのは気持ちの良いところだ。
 欲をいえば微エロまわりはホモネタではなく、主人公との関係まわりでもう少し
サービスがあってもよかったか。

 1週間ほどで全6巻を読み切ってしまったことを考えると、読みやすくそして
引きの強い話しだったのでしょう。1巻を読み終わった時点でキャラに愛着を
覚え、その行く末を見届けたくなりこの勢いで読んでしまいました。
 この先外伝が何冊かあるようなので、そちらも読んでみるつもりです。

 という感想文を酔っぱらいながら書いた。
 酔っていてもある程度は書けるんだなぁと発見した06年初日である(笑)

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過去ログ