ENGINE

　もう二度と手に取らないであろう雑誌だと思っていた。
　なにしろ紙面全男優カメラ目線、手にした人間男女を問わず妊娠させてみせます！
というような雑誌だったからな、ヒーローヴィジョン。
　どっこいこの人、そんな決意をあっさり放棄しやがりましたよー。安いおいら。
　でもいい、わしはこの号を神棚に祀る！　

　背後からの抱きしめマジ最高。

　ちょ、なにコレ。カオルの幸せそうな表情ったらねーのですが。鋼牙も大事そうに
カオルを抱えこみやがってこのやろう！　ラブい……ものっそいラブい写真だ。
　そんな写真が1ページ使って大きく掲載。ごっつハグ写真を見せられて
鼻血ブーのわたくし。いやもうホント、ハイパーホビーの時よろしく公式以外からも
萌え燃料をもりもり吸収中(笑)
　そしてこのページのために1800円払ってる私の病状は、ぶっちぎりに進行して
いると思った。馬鹿につける薬はないってのは本当だな。

　※24日追記（どんどん痛い内容に……）
　読者プレゼントになっているポラロイド写真欄は、「ああ、構図がちょっと違うんだな」
と軽く見ていた私ですが、コメントをいただいてよくよく見てみると、とんでもなくどえらい
写真でした。

　なんだこれ、すごー。鋼牙がカオルの手に手ぇそえとる。
　そのうえ残った左手で抱きしめときた。

　なんですかこれは。
　冴島さんは御月さんを閉じこめたいとでも思ってますかそうですか。

　お、ち、ちょっと待てーー!!　なんじゃこりゃあああああああ!!!
　こっちの心臓がもたねぇっす。ウワアアアアアア。死ぬ、萌えて死ぬ。今すぐ！
　すごすぎてなんか変な汗かいた（落ち着けよ）。

　こちらは誌面没写真なんだろうかなぁ。だとしたらなんとなくわかるが。
　劇中の鋼牙とカオルの描写は生っぽさがなくて、そこがまたよくもあり時として物足り
なくもあり、故に妄想逞しくできるわけなんだが、このプレゼント写真の鋼牙は劇中より
一歩踏み込んでいるような印象があるんだよね。
　いやもうすごいもん見てしまった。すごいというか危険。デンジャーですよもう。

　他には零役の藤田さんと鋼牙役の小西さんの対談・カオル役の肘井さん、
ザルバ役の影山さんのインタビューがあります。最終話撮影現場レポートも
ページ数をさいて掲載されていました。
　牙狼記事ではないけどコダマ役のマーク武蔵さんのインタビューも後ろのほうに
載っています。

　インタビューの中でコートについて触れられているところがありまして、そこが
おかしいんだ。撮影中「いい演技した。コートが」というやりとりがあったらしく、
魔戒騎士のロングコートもキャラクタの一人だったのかと(笑)
　あのロングコートのかっこよさにやられたってのはある。
　
　ヒーローヴィジョンは女性キャラなんぞミジンコレベル扱いの雑誌かと思って
いたけど、こんなステキ写真も掲載されるのですなぁ。
　というわけで鋼牙×カオル者はヒーロヴィジョンvol.22を見ると幸せになれます。

ヒーローヴィジョン vol.22 朝日ソノラマ by G-Tools

　このWOWOWでの冷遇されっぷりはどういうことですか？
　5月の番組案内が届いたんですけど、番組欄にひっそりと放送開始とあるだけ
なのはどういうことかと。トピックス扱いにもなりゃしねぇ。
　WOWOWが出資してないということなんだろうかな。「太陽の黙示録」とか
「シュヴァリエ」なんかはちゃんとトピックス扱いになっています。

　1作目は乙女ゲーともエロゲーともつかない微妙な立ち位置のできで、スタッフは
もう2度とやらないと公言していたのですが、スタッフを替えて2を作るみたいです。

　※記事を訂正いたします。
　正しくはこちらをご参照ください。文章が長いのでリンク先へ飛ぶようにしています。
　スタッフの70%は前作と一緒だそうですよ。

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　・萌えが高じて牙狼でもにょもにょやってみた。
　半分生ものジャンルでの同人的な内容なので注意書きを置いてみました＆
リンクをはっていないのでアドレスをコピー&ペーストしてください。その後URL頭に
hを書き足してください。
　ttp://www.engine99.net/wolf/
　ここまでしなくてもいいならいつもの落書き公開と同じようにしたいんだが、
どこからが同人でどこからがそうでないんだ？
　イラストやら小説やらオープンにおいているサイトもたくさんあってよくわからない。
えろすとホモがいかんのか？　ちょっと調べてみたけど境界線はわからず。

　しかしあれだ。締め切りがなくて手直しが可能なものはきりがない。
　未だに迷いがあります。そして自分の萌えを公開してしまうことに腰が引ける。
今更とかいうな(笑)
　というわけで鋼牙×カオル風味SSみたいなもの。

　・ゲーム牙狼はコダマが出てくるところまで進めました。
　コダマのポリゴンがありえないくらい似ていてむしろ怖い(笑)

　練習用にと1ステージ目を遊んでみたら、そのままセーブされてもた。
　オートセーブにしていたのを忘れていたよ。
　というわけで最初からやり直し。さようならコダマ……ガクリ。

　発売時期が夏になってます。春ハローという意味合いのタイトルだと思って
いたのですが(笑)
　人物相関図に追加あり。みことと千香の会話が少女漫画みたいでかわええ。
乙女の花園でしてよ？　まざりたい(無茶いうな）。
　年長組はなにやら曰くがありそうな会話をしています。過去になにがあったのか、
作中で語られるといいなぁ。

　インスパイアのHPにコーナーができていました。
　まだ看板絵しかないんですけどね。

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　・パンプキンシザーズがアニメ化となー！
　いやもうめっちゃ驚いた。アニメ化するにしてももう少し先かと思っていた。
だってもっと人気のある漫画はたくさんあるわけで……
　お話は原作をベースにアニメオリジナルの展開＆結末かなぁ。
　GONZOというのがちと不安だが。

　・あやかしびとはPS2あたりに移植されるんかいなとふと思った。
　夏ごろ発表？　元インチャネ？　なんとなく。根拠というものはないんだけど、
この伏せられた情報はもしかしてそうなのかな、とか。
　想像どころか妄想の域でして、見当違いの可能性が99%ぐらいありそうです(笑)

黄金騎士牙狼(通常版) by G-Tools

　はいはい、買ってまいりましたよ。でもってもりもり遊んでおります。
　難易度調整もありますし、ゼロとのビル落下バトルあたりまでは適当にボタンを
押しているだけでもそこそこいけます。
　まだ鋼牙を一人前の魔戒騎士にしてやれません。へんてこポーズとりまくり。
　すまねー鋼牙。操作している人間がへっぽこで。ゼロを99.9秒中に倒せず
生身で倒した……ちょっとかっこいいと思いつつも、これじゃダメなんだよな。
　まだ上手く動かせない。自分が何をやっているのかわからないようじゃ
アクションゲームはいかんのですよ。

　OPも番組基準で流れます。ノンテロップだとなにか寂しい。雨宮書画がないと
落ち着かなくなってるな。
　アイキャッチもあるのですが、これは番組同様アニメーションしたらよかったなぁ。
　イシュターブステージではちゃんとカオルの5万円が落ちてたりと細かい。
　章（ステージ）ごとにザルバがしゃべってくれて、こいつが作中の口調そのまま
で完成度が高い。ザルバはこんなしゃべり方をしないという萎えがないんだな。

　ルナーケンと対峙して、「ホラーでなくとも女は苦手だろ」とザルバにつっこまれる
鋼牙がしょうもねえ。
　ギャラリー1枚目があんな絵だとはなぁ。カオル抱き留めシーンですよ。
1話のシーンなんだけど、ここだけ切り取るとときめき度数がとても高い。
確かこのあと鋼牙はカオルを突き飛ばすんだがな(笑)
　ギャラリーはトレカみたいなもので、敵を斬った数だけポイントが溜まりそれと
絵を交換できる仕組みだ。
　このギャラリー危険。まじ危険。シーンの一部分をカットして絵にしてある
わけで、これがとんでもなく萌える。
鋼牙とカオルがめっちゃラブラブに見えますよ？
　これのためにゲーム部分を進めてしまいそうな私がいる(笑)　おのれー。
　ギャラリーの絵を選んだ人はいい目をしているな。鋼牙のはどれもかっこいい写真で
魅力満載。他のキャラも楽しみだ。

　ムービーやらキャストやら色々と公開になっています。
　ネーエルの声がかわしまりのさんだよ。期待しちゃなんねぇというのに期待して
しまう自分がいる。上官をかばって死にそうな気がしないでもない。
　ムービーでSLG部分がちらっと映るのですが、PCエンジン時代のゲームを思い
出しました(笑)

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　・録画しておいたアニメを着々と消化中。

HYPER HOBBY (ハイパーホビー) 2006年 05月号 [雑誌] by G-Tools

　HYPER HOBBY 5月号に牙狼の記事が載っていて、本編未使用の写真があると
伺ったので見てみました。
　最初本屋で雑誌をめくったところ記事は2ページと少なく、気楽に記事の確認と
思って内容を追ってみたのですが……

　お前らなに抱き合ってんだー!!!

　記事をおう目がそこへたどり着いたとたん硬直ですよおっかさん。
　記事内容は撮影風景でして、現場での役者たちも載っています。ものっそい
笑顔の小西大樹さんとかな。鋼牙の衣装を着ての笑顔なものだから違和感が(笑)
　で、問題のそれは撮影ラストカットというコメントがついておりました。鋼牙とカオル
のラブっこいシーンがラストカットたぁ嬉しくなるコメントだ。
　カオルの服装からすると、24・25話に差し込まれる予定だったシーンとみた。
つうか、この絵がどこに差し込まれようと、どう見てもこの抱きしめはお互いに
ラブ入りです。
　鋼牙が、カオルが一方的に相手を抱きしめているのではなく、お互いそうしたいから
のハグになっとる。カオルの腕が鋼牙の身体に回っとるんですよ。
　このシーンが本編で使われていたらまた印象が違ったかもしれない。劇中に抱き
しめは何度があったけど、お互い向き合っての抱きしめはなかったんだよね。
しかしこのシーンは双方向です。ツーウェイです(笑)
　スタッフはこういう二人を描く気があったんだと思えたことが、少し嬉しかったなぁと。
　写真も小さいし本編に使われていないものだから、あったかもしれない牙狼でしか
ないものの、こいつのために本をレジへ出してしてんですよこのヴァカは！

　本編未使用カットにこんなのがあるようじゃ、この若い二人がおとーさんの目の
届かないところでなにやってるかわかりませんよ！(ねぇよ)

　HHは初めて手にとった雑誌なのですが、思いの外面白い。プライズや玩具が
もりもり掲載されていてとにかくにぎやか。買うつもりがなくとも見ているだけで
楽しい雑誌でした。

　携帯の牙狼サイトをのぞいたら、4月13日より松戸のバンダイミュージアムで
アニメフェアでやった「魔戒博物展」が行われるとのこと。
　フェアでスタッフさんが「やります」と言っていましたが、こんなに早くやるとはな。

　なんちゃって中華風味王様教育アニメ？　金に目がくらんだためぐーたら国王の
尻をたたくはめになった少女が、王宮で美男美女に囲まれながら戦い抜く話、という
解釈でいいのだろうか。原作未読なりよ。
　1話なのに作画がいまひとつなんだが、中華風味が効いていて華やかだ。
桑島法子さん演じる主人公の貧乏性が面白かったです。麦のくだりは最高でした。
　他キャストをみると定番ラインナップでして、主人公総モテか男総ホモのどちらか
しかないように見えてくるから不思議だ(笑)

　衛星アニメ劇場司会がかかずゆみさんと吉田智則さんになっていたけど、司会に
声優を使うようになったんだなぁ。どちらかというと司会者がそのとき放送中の
アニメで声優デビューするという印象のほうが強いんだけども。

　アニメ劇場では同枠でTV版パトレイバーが始まっていて驚きました。
　たまにぶっとんだ話があったと記憶している。ウィザードリィのパロディとか(笑)

　< コメント返し>
　・たかちかコンビには喧嘩シーンもありますか！　この二人の喧嘩イベントがある
というのは楽しみです。喧嘩をしていてもにやにやできそうですよ。
　基本は喧嘩腰なんだけど、なんとなく気になるというのはとてもかわいいなぁと。
　拍手絵の犬っ鼻は実はメイドではありません。ありませんが、ちょうちん袖と
エプロンドレスときたらメイドを連想してしまいますよね。
　ふんわり穏やかに、柔らかくほほえむキャラで、今となってはベタな設定に
なってしまいましたが、どこかで活かしてやりたいところ。　
気に入っていただきありがとうございます。

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　・ゲームアーツはスクエニとXbox360でプロジェクト・シルフというシルフィードの
続編？を作るとのこと。
　ガンホーの子会社化されたゲームアーツはスクエニとはきれちゃったのかと
思ったのだけど、それはそれみたいだな。

　・アキバ系.com内に蒼天のセレナリアコーナーが開設。
18歳未満がリンク先へ飛ぶと呪われます。
　美術担当がminoriなんですけど、あそこは美術も請け負っているのか。

　・GAMEピアスDVDの表紙絵が、レジ出し難易度A++の高さを見せている。
　BL物は表紙よりも口絵のエロ度が高いそうですが、GAMEピアスは表紙から
飛ばしまくってるなぁ(笑)
　ＢＬだと男子ふたりのからみエロ絵になるが、男性向けだと女子オンリーの
エロ絵がほとんどだ。女子は関係性にときめくっちゅうことだろうね。

　アニメフェアでの展示の様子が「とれたて！　ほびーちゃんねる」で公開
されています。
　展示物の写真はさすがにきれいに撮れていてよくわかる。
　一般の参加者が公開日に小道具をきれいに撮るのは、ちょっと難しかった
んですよ。展示を見たい人がひっきりなしにくるから時間をかけて撮ってられ
ないわけでして。

　春の新番組も放送を開始していて録画してあるのだけど、牙狼の21話とか
見返してんですよ私。なにやってんだとセルフツッコミをしつつも止められない。
　以下21話の鋼牙とカオルのラブいシーンにまつわる妄想。
　普通に番組を楽しんでいる人はドン引きすること確定かと思われますので要注意。
　漫画やアニメの感想や妄想を書くときはこんな注意書きなんぞしなくてもいいん
だが、ドラマは気をつかうな。

　くっ、21話の肩抱きラブラブビームは何度観ても破壊力ばつぐんだ。
　自分の生まれ育った場所にカオルを連れていったら、彼女自身も書いた絵と
似ている風景に驚くわけじゃないですか。そして光景の美しさに感嘆する。
　自分が懐かしいとか好きだとか感じているものを、同じように感じてくれる人が
いるわけですよ隣に！　しかも俺が守るとか決意してる女性なわけです。
　もうね、鋼牙はこの瞬間カオルが愛しくて愛しくてしゃーなかったと思うね。
この子が隣にいて良かったバンザーイですよ。だから気持ちあふれちゃって
ナチュラルに肩を抱き寄せちゃったとみた。
　カオルも自分の描いた絵とはからずも似ている風景に出会うわけですよ。
しかもそれは自分をひたむきに守ってくれる男が好きな光景なわけで、この絵を
描いたことが必然とか運命みたいに感じちゃったりなんかして（ここは広川太一郎
さんの声で読んでください）。
　目の前に広がる風景に感動していたら、隣の鋼牙が普段ならしないような
アクションを起こしてくるんです。何が起こったのか理解できないから、肩を抱かれて
引き寄せられているらしいと認識するのに数秒かかってるしな(笑)
　状況認識ができてくると鋼牙の愛情がわかって嬉しくなっちゃうわけですよ。
愛情表現がわかりにくい、あまり表にみせない人がした明確な愛情表現なわけで、
私は鋼牙の隣にいていいんだと思えたんだろう。
　ここは時間と感情の共有が見られるシーンで、お互い出会えてよかったバンザーイ、
君が隣にいるたったこれだけのことが最高の幸せっちゅう場面なんだよこんちくしょう。
お前ら最高です。萌え死ぬ！　と思ったシーンでした。

　ちゅうか、この後素直に帰宅したとは言わせねー。劇中ではさわやかなまま
場面が変わるが行間を妄想したい(笑)

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