「ボールルームへようこそ」が激熱

 ※2012/11/30追記

 ◆「大砲とスタンプ」の2巻も12月に出るそうで。
 発売日は12月21日となってますね。楽しみだなー。

 
 ◆今月のcomicスピカは「Under the Rose」はお休みです。
 あんだろ休載ですがいいタイミングでライアーの「黄雷のガクトゥーン」応援イラストに
船戸明里さんが登場なさってます。

 ライアーソフトウェブページ

 ※イラストはガクトゥーンオフィシャルブログ内で公開になっていますが、日替わり更新
なのですでに引っ込められています。

 公開されたイラストは後々商品化されると告知が出ていますので、気になる方は
チェックですよ!
 これ以外にもガストカレンダーの仕事をしてたりと、色々と仕事してるなぁ。
 12/28ごろ発売のcomicスピカには掲載告知が出ていました。
 
 ※2012/11/30追記
 あんだろ申込者全員サービスについて、発送遅延の告知が出ました。

 comicスピカ編集部ブログ

 おい、おい……なんですかこの表紙絵は。妄想した「もしXXだったら」なネタじゃ
ないですか!!!!!!
 のんびり待ってればいずれ届くなんて思っていたんですが、早く手元に届いてほしく
なってしまった。我慢ならん!


 ◆あんだろの載っていないスピカでも「ハニースウィートキッチン」が面白いので
電子版を購入ですよ。


 ◆早川書房がなんぞキャンペーンをやっていて書店で棚に面置き(というのかな?
表紙を向けて置いてあるやつ)のイチオシ本を並べてあった。
 そのまま流し見するつもりが「復活の地」が面置きされてて足が止まってしまった。
 コーナーには「この星の想像力、すべて。」という小冊子が置かれており、ページを
めくって1本目が「復活の地」という紹介具合でごきげんでございました。

 「復活の地」はいいよ。
 私にとって燃えと萌えが上手いこと詰まった最高の1冊です。

 

415030761X 復活の地 1 (ハヤカワ文庫 JA)
小川 一水
早川書房 2004-06-10

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 復活の地読了。 | ENGINE

 復活の地2巻感想。 | ENGINE

 復活の地3巻感想。 | ENGINE

 当時の感想を読み返すと文章におちつきがなくて痛い。
 8年も前だもんなぁ。今でも大好きです。


 ◆4巻の告知も出たしアニメBTOOOM22日の放送あたりだと読んでたよってわけで
軍バル宣伝枠きたあああああ!!!!
 この日を待ってたよ!

 しかし18秒に1冊売れてるってコピーはどうなんだ。
 売れてんのかすごいのかそうでもないのかよくわからん(笑) 煙に巻かれたかんじ。

 ピックアップキャラはバルツァーはともかく、第二王子とリープクネヒトでひよこたちも
いるよ! と言いたくなるような選択だった。いや悪くはないけども。

 TV画面で軍バル絵が拝めるとか新鮮でした。


 

「ボールルームへようこそ」が熱い。

 漫画を買ったときに1話丸々試し読み広告が入っており、それを読んだら興味が
出て3巻まで一気買いしました。1話を全部読んだところ「これは」とピンときたので。
 こういう自分の直感には素直に従うことにしているわけで、軍バルとの出会いも
これでした。
 で、今回も直感を信じてよかったぜ! という結果に。

 

4063713296 ボールルームへようこそ(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
竹内 友
講談社 2012-05-17

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 「ボールルームへようこそ」は思い切り熱い社交ダンス競技漫画なんですよ!
思い切り、なんて上品な言葉では伝えきれない、クッソ熱いと言いたいです。
 社交ダンスいうけっしてメジャーではない競技を題材にしているのですが、ルールを
知らなくてもぐいぐい読めてしまいます。
 何も知らない内向的な少年が社交ダンスと出会い成長していくという、少年漫画の
王道パターン。
 そうです、「ボールルームへようこそ」は月間少年マガジンで連載されている、
れっきとした少年漫画なんです。
 最初お試し版を読んだときに題材から青年漫画だと思いこみ、ずっと青年誌の
単行本棚を探してしまいました。どうりで見つからないわけだ。ボールルームは
週刊少年漫画の単行本サイズですので、ワンピースとかマギとかの棚を見ないと
発見できません。
(しかし月マガの連載ラインナップは少年向きじゃないよな)

 少年漫画なんでちょっと都合よすぎじゃないか? と思うような展開もあるんですが
(主人公補正とか)、クッソ熱すぎてなんかもういいか!って気になってしまう。
 細かいことは気にならなくなってしまう、それだけ勢いがある漫画です。

 絵柄もその勢いを後押ししています。
 最初に青年漫画枠だと思ったのは題材もそうですが絵柄のせいもあったんですよね。
 著者の竹内さんは曽田正人さんや伊藤悠さんとなにかご関係が? と思うくらい
幻影が見えた。絵柄だけでなく勢いまで似ているもんだからちょっと驚きましたよ。
 まー絵の全部が似ているわけではないものの、嫌悪感を覚える方もいらっしゃる
かもなぁとは思います。

 下記サイトより試し読み可能ですが、会員登録しないと試読というほどの量すら
読めないという罠。ハードル高いですね……

 月刊少年マガジンWeb|ボールルームへようこそ|作品紹介|講談社コミックプラス

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